
くりこ
@kurikomone
2026年5月24日
養生する言葉
岩川ありさ
読み終わった
読み終わった。『物語とトラウマ』同様、岩川さんが、孤独を抱えながら本とともに歩み、自分自身を再生してく様子が見えてとても励まされた。やっぱり「孤独」の中で紡ぎ出される物語はとても心を打つ。岩川さんが血肉にした言葉を受け取って命のバトンを受け継いでるような読書体験だった。
特に13章 看護について学ぶ のスピリチュアルペイン、スピリチュアルケアとはなにか、は、パートナーが自死したことを書いた『遺されたものたちへ』を読んだところだったから、死の淵にある人に対するケアを更に考える切っ掛けをくれた。
p.228
この社会の設計がマジョリティに合わせて作られている以上何かを考えたり養生する言葉すら、マイノリティである私は作り直していかなければならない。・・・
そのままでは使えなかったら、これまでに出会った様々なものをアレンジしたり、DIYして自分用の形にして養生する言葉を作ってほしい。
