
はやしえりか
@uma_no_33
2026年5月24日
わたしたちが光の速さで進めないなら
ユン・ジヨン,
カン・バンファ,
キム・チョヨプ
読み終わった
@ 修善寺
予定がなくて元気があったので、気まぐれに修善寺に行ってみた。旅のお供といえば本(まあ、日々持ち歩いているのですが)。
今回は、韓国のSF作家 キム・チョヨプさんの短篇集「わたしたちが光の速さで進めないなら」をカバンに詰めて出発した。
SFの性質上、旅や移動にまつわる話が多く、ふしぎと今の自分の気分と合っていた。
未来の話だけど、共感しやすいテーマを扱っていて読みやすかった。どの短篇も好きだけど、しいて選ぶなら、「スペクトラム」と「館内紛失」かな!
「スペクトラム」は、地球外生命体に接触した生物学者とその地球外生命体<ルイ>との交友(?)が描かれた話。地球と言語やルールでわかりあえない存在をどう尊重するのか。そんなテーマ。
「館内紛失」は、図書館に本でなく死者のデータが記録されるようになった時代の話。特に母と娘の物語で、短篇のなかでも特にフェミニズムの要素が強くて、あたたかな読後感が最高でした。
と、余裕があるので、いつもより厚めに書いてみました!

