瀬野わたる "愛の処方箋" 2026年5月24日

愛の処方箋
愛の処方箋
精神科医Tomy
なぜ愛ゆえに苦しくなる? うまく愛を築けない人に共通することとは? ゲイの精神科医が、愛に苦しむすべての人に送る処方箋。 前半は著者の半生記、後半が自己愛と様々な愛にまつわるケーススタディ。 「愛とは『ありのままを受け入れる』こと」 「すべての愛の基礎は自分自身を愛すること=自己愛」 「愛の問題は自己愛の形成が根っこにある」 というシンプルな内容。 愛はありのままを受け入れることであり、それには鍛錬が必要…という内容はフロムの名著「愛するということ」と一致する。 逆に言えは、これを読んだ後だと驚くような知識の更新はない。 でもゲイとしての著者の体験が、この内容に厚みを与えているから、読んで損はない。
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