
プキ
@pooky
2026年5月25日
フロイトの灯
西見奈子
読み終わった
精神分析の本を読むたびに、途中までは深く納得していたのに、必ず途中から「何を言ってるんですか…?」と混乱した。かなり高名な先生の本でもそうだった。女性からの視点が見えず、さらには性別二元論を越えようとしているこの時代において、専門家がどのように考えているのか気になっていた。
本書は女性の視点から、フロイトの人生とその重要な思想の転換を語るものである。入門書とあるように、大変わかりやすく書かれていた。
上記のことから分析系にやや不信感があったけれど、フロイトが愛情にあふれた人であり、女性にも門戸を開いていたことがわかったのはうれしかった。(アンナを見ていればわかるけれど)フロイトほどの天才にも限界があったということだと思う。
