
晴
@nekono_hone
2026年5月25日
読み終わった
さくっと読了
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私は美味しい食べ物を食べることが好きだし、美味しい食べ物のためならどこにでも行けるし、自分の作った晩御飯を旦那が美味い!と言いながら食べてくれる姿も嬉しいので、二谷さんの食に抱いている嫌悪感や拒否反応が最後まで理解できなかった。
ただ、そういう考え方や捉え方、気持ちの持ち方があるんだなと新しい視点になった。面白いね。
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逆に押尾さんにはすごく共感した。
芦川さんみたいなタイプの女性は私もとーーーーっても苦手。読みながらイライラした。ほんとに。
自分の弱さを知っていて、周りに配慮してもらう環境が当たり前、できなくて当たり前、それが無意識的に芦川さんから伝わってきて胸糞悪かった。
翌日にお詫びのお菓子なんて作って配られた日には、「(仕事早退したのに家帰ってお菓子作る元気はあったんだ。そんなの作る暇あるなら仕事しろよ。)」と心の中で思ってしまう。
思いながらも、食べるのは好きだから「おいし〜〜!」とか本人の前で、聞こえるように言うんだろうな。腹立つ。
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前職で本作と似たような経験をしたことがあったので、その分、余計に熱を持って読んでしまった。おそらく前職でのことを思い出してイライラしたのも3割くらいある気がする。
「あなたが抜けた分の皺寄せが、全部私にきてるんだけど、それはどうするつもりなの?どう思ってるの?」とに内心思いながらも社会で生きていく上では周りの人とは良好な関係を築けたほうがいいよねと思って「大丈夫ですよ〜!残りはやっとくのでお家でゆっくり休んでくださいね^_^」とか言ってたな。
もうすこし歳をとって社会の一員としての時間が長くなれば「仕方ないよね、人それぞれ抱えられる物の大きさは違うもんね」とか思えるようになるのかな。
今の感性のまま歳をとってしまったら、間違いなく面倒くさい嫌味なお局になりそうだなと、自分の将来を少し心配してしまう。
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読了後いい気分にならない類の本がとても好きなのでいい本と出会えた。
同じ作者さんの『 水たまりで息をする 』もおすすめ。
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