
ここ
@kawahonto
2026年5月26日
読み終わった
図書館のオーダーメイドブックサービスでリコメンドしてもらった。自分では手に取らなかっただろう。
量や密度や色合いの異なる文章が321皿(章)並ぶという構成が面白くて、筆致を自由にしていると思った。文章のところどころに籠もる力強さ、解放感、閉塞感、切実さ。そのすべてがベイルートから受け取ったものであり、そして私たちにも供される。
料理に目を向けることは、カタストロフから目を逸らすことではない。
筆者がこれを「料理本」と言ってみることは、「料理」に対する私の向き合い方を豊かにしてくれる。

