ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)
13件の記録
Lusna@Estrella2025年11月13日読み終わった「戦争を経験した街にも、人々の生活があり、芸術があり、食文化があるのに、誰もが戦争について語らなければならないと思い込んでしまうことが、その街にスティグマを刻みつけてしまうように思われました。」 食文化から見る、カタストロフ前夜のレバノン。威厳ある屋敷や爆撃を受けたビルが次々と破壊されていく中、この本には料理がふんだんに並んだ食卓を囲む人々の姿がいきいきと描かれている。 現在の事柄が一瞬にして過去になること。忍耐とは物事が続いていく幻想を抱ける国の美徳であること。





ねり@dnim2492025年10月7日読み終わった料理本じゃないけどそれにしても話に出てくる料理の想像が付かず見えてくるのはセピア色の街とぼやけた景色という感じだった 端々に出てくるノスタルジーていう言葉に引っ張られすぎてるからだと思う
















