
noa
@noa3373
2026年5月26日
世界はうつくしいと
長田弘
再読
本棚の本
日々にあって、難しいこと。
ー希望を始末すること。
誰もそう言わないが、本は、
希望の産物なのだ。
「蔵書を整理する」を数度読んで考えていた。
本を整理することが希望を整理することなら、それぞれの本に惹かれたその時を思い返したい。なかなか本が手放せなくて悩む今の心も、焦らなくても、時が満ちるタイミングに。
何ひとつ永遠なんてなく、いつか
すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと。
「目に見えるどんな風景も、その風景のなかに、ここから消えていった人の、目に見えない記憶をつつみもっている」
風景と記憶。あとがきの言葉が沁みわたる。
17年振りに読んだ今の方が、言葉が素直にすぅと広がる。こんなにいい本だったの!と再発見出来たのは、Readsで投稿された方々の後押しがあったから。そのことに感謝して。





