ジクロロ "現代思想入門" 2026年5月26日

ジクロロ
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@jirowcrew
2026年5月26日
現代思想入門
現代思想入門
千葉雅也
この世界がこうであるということに必然性があるなら、世界には隠された存在理由があることになりますが、それ(充足理由」と言います)をメイヤスーは消去し、完全に乾き切った「ただあるだけ」のこの世界を捉えるのです。そしてそれとそが自然科学的世界像を根本的に正当化する哲学的態度である、と考えるのです。  世界の意味を言おうとするのではなく、世界の今そうである限りでの設計をただ記述するのが数理である。かつ、記述される世界は何らそれを保証する根源的意味がなく、いつ何時、まったく別のあり方に変化してしまってもおかしくない。 (p.199-200) なるほど、このように世界を解釈すると、行動そのものに翼が授けられるような気がする。 像そのものには理由はない、だからまた新しい像をつくりはじめることができる。 (ただし、理由がないからといって壊すには注意が必要。これは戦争のやり方。)
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