
はる
@spring
2026年5月26日
AX アックス
伊坂幸太郎
読み終わった
「靴が水を踏み、飛沫が飛ぶ。いつだって、暗いぬかるみの中を歩いてきた。……ぬかるんで歩きにくい道ばかりだ、と思っていたが、横を見やればほかの人たちはみな、塗装された道を歩いている。
「いいお父さんになれそうだけどね」
自分の人生にあまりに無縁のものが差し出されたかのようで、私はその言葉に茫然とする。少しして、今まで吐き出したことのない、温かい息を漏らした。
そうそう、笑ってるほうが感じがいいよ、と言う女性をまじまじと見てしまう。」
殺し屋シリーズはグラスホッパーを読んでいたので、押し屋や岩西、蝉の名前が出て嬉しかった。恐妻家の殺し屋というのがすごく良かった。読み終わったのが寂しい。

