マイペース本田 "恋愛中毒 (角川文庫)" 2026年5月26日

恋愛中毒 (角川文庫)
こんなことを言ってはアレですが登場人物全員気持ち悪すぎてめちゃくちゃ読むのに時間がかかった本。 どうか他人を愛しすぎないように、他人を愛するくらいなら自分を愛するように。そんな小さな祈りを小説家の創路との出会いで人生ぶっ壊れていってる。最後の最後までこんなおっさんに執着して不倫して犯罪してるの意味わからんすぎて逆にこんな人間もこの世界には存在するのかと感心したレベル。最初はこの男に狂った主人公の水無月は出会って可哀想って気持ちがあったのに読んでいくうちに、この女がどうしようもなく被害者ヅラした最低な女であるのが分かっていくのが恐ろしすぎる。自己を犠牲にしてまで好きな相手に執着して自分も相手も不幸にする。なんも救いはない。
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