あずき(小豆書房) "ふたりの読書会" 2026年5月27日

ふたりの読書会
ある日、無期受刑者から届いた一通の手紙。「こんな私でも参加させていただけるような読書会はないでしょうか」 そこから、本をめぐる手紙のやりとりが始まった。この本はその記録。 読んでいて、私は「本を読む」ということにこんなに真剣に向き合ってきただろうか、と思わされた。 どの人のところにも、本は同じ顔をして届く。だけど読み方は人の数だけある。 「自分のことは自分がいちばんよく分かっている」それは本当か。 読みこぼしているものがたくさんあるように思えてきた。読書には終わりがない。 ふたりの読書会である往復書簡は今も続いているそうだ。
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