
um
@__um__g
2026年5月27日
キッチン常夜灯(1)
長月天音
読み終わった
シリーズ1作目。本作はみもざが主人公。会社の女性躍進施策(ありがち…)で店長に抜擢されたものの重圧や同店舗の社員との確執に苦しみ、日々忙殺されていた。ある日マンションで火災が起き、会社の元社員寮に身を寄せるところから周りの色んな歯車が動いていく。
家の中に自分以外の気配を感じることで安心できることや、温かいスープを食べることでほっと一息つけること。忙しいとなかなか忘れてしまうけれど、日常のささやかなことに救われる瞬間があるってことを思い出させてくれる。
私はみもざのように生活は好転しなかったけれど、自分にとってのキッチン常夜灯だったお店のことを思い出しながら読んでいた。大好きなシリーズ。

