"三四郎" 2026年5月27日

満
@yh82287
2026年5月27日
三四郎
三四郎
夏目漱石
ほんまに何も起こらん。読んでて何回も寝落ちした。やのに読み終わるとはぁー、、、と思うから不思議。 三四郎が田舎から都会へ出て、学のある人、行動力のある友人、綺麗な女と会って都会スゲー!となる話。でも三四郎は研究もせず何か企画する訳でもなく、誰かを落としたり女遊びもしない。ミネコさんにちょっとドキっとすることを言われても何も返せず黙る。でそれで家で落ち込む。ミネコさんに「迷羊(ストレイシープ)」と言われてもそれを解釈しない。好意か侮蔑かわからず判断もしない。最後にミネコさんは別の人と結婚し、ミネコさんが描いた絵の題が「森の女」なのに対して「題がよくない」「じゃあ何なら良いか?」「迷羊(ストレイシープ)」と呟くという終わり。思うにミネコさんは結婚相手と三四郎で悩んでないと思う。 安定→結婚相手 恋愛→野々宮さん なんかいるやつ→三四郎 くらいだろ。知らんけど。 解説を読んでわかったのは、この本は三四郎以外の他者に介入しない。あくまで三四郎目線に徹底している。これはすごいとのことだった。 最終、田舎者が都会に来たけど度胸がなくて結局絶妙に孤独、ということかな。その気持ちはわかる。大学の時感じた。田舎にも都会にもなじめなくなるみまいなの、田舎から都会に出たあるあるなんじゃないかな。
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