
ごとー
@ptk510
2026年5月27日

群像 2026年 5月号
講談社
読み終わった
ひとまず気になってた中編二作のみ。
◯小砂川チト「ゾンビ回収婦」
文章の求心力がすごかった。
夫に出て行かれVRゲームに没頭した結果、NPCに成り替わったり、AIに恋をしたりする話、なのか?分からんちゃんと読み解けてないかも。何事も没頭しすぎは良くないよね、と思わせる傍らで「“勤労”ってなんだっけ…」と悩まされる謎の中編。
◯舞城王太郎「ベルゼバビブベボ」
こっちは独特のドライブ感がひたすら良い。
主人公の体の中でハエが見つかり、やがてその異物は鈴、チョロQ、スマホ、炊飯器…と日常が不穏な不思議に覆われていき、それでも生活は続く。
ここで描かれる夫婦像が割と理想かもしれんなぁ〜と全然関係なさそうな感想を抱くなどしました。
読後感の爽やかさに大満足。