
まみ
@ma-min
2026年5月27日
本屋さんのある街で
一穂ミチ,
三浦しをん,
凪良ゆう,
坂木司,
瀬尾まいこ
読み終わった
本屋さんをテーマにした短編集…ということで、本屋さんに行くとか、本屋さんを営むとか、そういうちょっとほっこり系の話なんだろうなと思いながら読んでいると、一穂さんの「歌うように生きて」が予想外のストーリーでおもしろかった!一穂さんの小説は長編も好きだけど、短編もめちゃくちゃ良い。短編の枠から飛び出すような、想像の斜め上をいく展開!
短編ならではの、あとはご想像にお任せします的な余白が良いなと思いつつも、やっぱりこんなにロマンチックでミステリアスな物語、長編で読ませてください!という気持ちにもなった笑
一穂さん同様に大好きな凪良ゆうさんの短編も良かった。越智くんが一葉の書店のことを「半端なところ」が好きと言い、それ褒めてる?と聞き返すと「うん、中途半端って悪いことじゃないよ」と言うところが良かった。大それた目的がなくてもなんとなくその人の居場所になれるような「誰でも座れる公園のベンチみたい」な場所。
わたしも一葉の本屋さんのような本屋さん(じゃなくてもまあいいのだけれどとにかくそんな居場所)に出会いたいなと思った。








