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まみ
まみ
@ma-min
エンタメ小説、純文学、短歌、エッセイ、絵本など 日付なしは2025年以前に読んだもの📚
  • 2026年3月26日
    その街の今は(新潮文庫)
    大阪の心斎橋が舞台の小説。主人公の歌は昔の大阪(特に歌にとって馴染みのある心斎橋)の写真が好きで集めている。この本を買ってしばらくして帰阪するタイミングがあったので、行き帰りの新幹線で少しずつと、残りは通勤電車の中で読んだ。普段は家で読むことが多いが、土地の話がよく出てくるせいか、移動する新幹線や電車で読むと心地良かった。 特に大きな事件や出来事があるわけでもないが、どこか懐かしい感じがして、これはきっと大阪に思い入れがなくてもそう感じるかもしれない、不思議な読後感だった。 良太郎のキャラクターがイマイチ掴めなかったけど、この後歌とは友だちという関係におさまるのか、はたまた恋人になるのか。鷺沼との関係は切れるのか。わかりやすい終わりは見せてくれなかったけど、それゆえに歌たちがあの心斎橋のどこかに今もいるような気がする。 読みの市というイベントで、たしか梅田の蔦屋書店の出張ブースで「花束の代わりに本を」というコンセプトで売られていた小説だが、薔薇が出てくると書いていたのになかなか出てこないなぁと思いながら読んでいると、終盤のほうに出てきた。白黒写真に映る薔薇、歌が実際に目にする薔薇と二度出てくるのだが、読み終えると薔薇の鮮やかな赤の余韻が脳裏にふわっと浮かんでいた。
    その街の今は(新潮文庫)
  • 2026年3月12日
    あわのまにまに
    あわのまにまに
    吉川トリコさん初読み。めっちゃ好きやった!ある家族を中心にして、2029年から各章ごとに視点を変えて10年ずつ遡り、1979年で終わる。第1章ではちょっと複雑な形をした家族やな…?とは思うものの、ひとまず読み進める。徐々にその違和感は強くなっていきある秘密にたどり着いたとき、ぱちんと何かが弾けるようにそれまでのシーンが蘇った。 ただ大切な人のそばにいるために、並大抵の決意ではできないような選択をしてきた人たち。 特に杏一郎といのりのエピソードが本当に切なくて、読み終わってすべての秘密が明らかになるとより一層その切なさが増した。 時代が遡っていくような構成だからサスペンス的な面白さがあってどんどん読み進められたけど、最後のほうはかなり人物関係が頭の中でごちゃごちゃしてきたから読み終わってから相関図を書いて整理した笑 あまり読み返したりしないほうやけど、気になる点があったので軽く読み返すと、最初のほうで出てきた人が実はこの人だったのか!とか、このシーンやセリフはそういう意味だったのか…!という驚きがあって二度楽しめる小説だった! 江國香織さんの解説も良かった。
  • 2026年3月3日
    救われてんじゃねえよ
    すごいパンチが効いてた。いわゆるヤングケアラーの話で客観的に見るとどう考えてもしんどい状況なのに、悲壮感はなくむしろ同情なんかするぐらいなら笑ってくれよ!という強いメッセージ性を感じる。子どもにケアをさせていることを差し置いても、沙智にとって母親も父親も世間一般で言うところの「良い親」ではないのになんだか憎むことができず、理屈抜きに家族ってこうだよなあ〜と思う。この著者のほかの作品ももっと読んでみたい。
  • 2026年3月3日
    それでもまた誰かを好きになる
    それでもまた誰かを好きになる
    副タイトルに『うまくいかない恋』と書いてるのでどの話もオチとしてはうまくいかないことが分かってるのに面白かった。一穂ミチさんの、亡くなった元カレの子どもと旅行に行く話「感情旅行」、カツセマサヒコさんの、ライフステージが周囲の友だちと合わなくなってきた独身男性がマッチングアプリである女性と会う話「となりの独り」が特に好きだった。
  • 2026年3月2日
    恋のすべて
    恋のすべて
  • 2026年3月2日
    太陽に撃ち抜かれて
    太陽に撃ち抜かれて
  • 2026年2月12日
  • 2026年2月6日
  • 2026年2月1日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
  • 2026年1月29日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
  • 2026年1月20日
  • 2026年1月10日
    暁星
    暁星
  • 2026年1月5日
  • 1900年1月1日
  • 1900年1月1日
    虹色と幸運
    虹色と幸運
  • 1900年1月1日
    ともしび
  • 1900年1月1日
    休館日の彼女たち
  • 1900年1月1日
    帰れない探偵
    帰れない探偵
  • 1900年1月1日
    ブロッコリーパンチ
    ブロッコリーパンチ
  • 1900年1月1日
    羊は安らかに草を食み
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