或る蜜柑
@Candy02
2026年5月27日
読み終わった
「中途で倒れるのは、初めから何もせぬのと同じことだ。」
走れメロスを読んだのはいつの事だったか‥
とにかく登場人物の名前がふざけている、途中で説明が入るものの、コミカルでたまに自嘲的なツッコミみありつつテンポ良く話が進む。
ちゃんと原作者でもある太宰治も出てくるし、走れメロスを書いたエピソードも少し絡めてあり、また歴史的背景もとこどころに煩わしくない程度に挟んである。
走れメロスをこの作者は頭の中でどう変換したんだろう?と思った。
後書きなど一切ない文庫本だけどちょっと気になる。