殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

113件の記録
- りら@AnneLilas2025年8月17日読み終わった五条作品は『クローズドサスペンスヘブン』に続いて2冊目。 太宰が好きというわけではないけど最近の太宰パロディ作品の中では『異世界失格』が好きで、こちらも「青鯖が空に浮かんだような顔」とか「待つ身がつらいかね、待たせる身がつらいかね」の引用がしっかりありつつ、安直過ぎるネーミングにメタ視点の古代ギリシアの史実蘊蓄もちょいちょい差し挟まれ、黒幕も意外な大物だしで「ワンダフルなフィジカル」=メロスが大活躍で楽しく読んだ。
- S@sr2025年8月17日読み終わったタイトル買い。 直情的な脳筋メロスが、時折マッスルを使いつつ殺人事件を解決する話。 登場人物の名前が、妹は「イモートア」、目撃者は「ミタンデス」、山賊の頭領は「ゾクノボス」などで、一時が万事こんな調子。 ミステリとしての面白さではないかもしれないが、楽しく明るい気持ちになりたいときに向く本。
- 織@_sola_ni_ne2025年8月13日読み終わった好きな作家が「やられた!」みたいなこと言ってたし多分面白いだろうなと思って読んだ。『走れメロス』、国語の授業で扱われたことないので100頭には入ってないんだけど、それでも引っかかったのであははって感じ。読みやすく面白かった。好きな作家のツイートは消えていた。
- なおたか@nao-dokusyo2025年7月13日読み終わったセリヌンティウスを救うため3日で故郷と首都を往復しなければならないメロス。しかし、その道中で殺人事件に巻き込まれる… タイトルに惹かれた。ユーモア溢れる作品で、こういう脳筋探偵も面白い。
- 朔日@notitle_252025年5月26日読み終わった読み終わった後に、感謝ツキヌンティウスとか携帯の充電すぐヘリヌンティウスとか言いたくなる。 理由は読むときっとわかっていただけます。 走れメロスに基づきながらも、本当にメロスは走ってる場合じゃなくて笑った。 とってもおもしろかったです!
- おおくまねこ@okumanomemo2025年4月13日読み終わったひたすらフィジカル。なんだこれ笑 冒頭読んで、あっこれ『走れメロス』読んでからのがいいな、と元ネタを先に読んだのは正解だったんだが、さらなるネタが仕込まれててわからんくやしい。日本文学は守備範囲外なんだよぉ(読了後すぐググった)
- おおくまねこ@okumanomemo2025年4月8日読み始めた借りてきた「おすすめのミステリー教えろ」と言う妹に買わせ…教えたらさっそく買って読んだというので借りてきた。もう1ページ目から面白い。これ出先では読んじゃダメなやつだ。
- UCHIKAWA Hiromu@masomqso2025年4月5日読み終わった@ 電車ミステリー小説風の娯楽短編集といった雰囲気。 ストーリーとしては繋がっているが、各章ごとに物語が完結しているため、スキマ時間等に読みやすい印象です。
- えん@enn-yom2025年3月23日読み終わった全体的にコミカルな部分が多分にあるのだけど、古代ギリシャの史実とか時代背景のような真面目な要素(?)もちゃんと取り入れられていて、そのバランスが絶妙だった。 太宰の『走れメロス』読み返したいな。 もはや元がどんな話だったか分からなくなってきてしまったので…笑
- えん@enn-yom2025年3月19日読み始めたものすごい序盤での感想は、メロスでミステリなんだけど、笑えるし読みやすいということ。 カタカナ表記の人物名が覚えられない人に優しいシステムが採用されている。