ちゃんなえ "ミシンと金魚" 2026年6月10日

ミシンと金魚
ミシンと金魚
永井みみ
すごいものを読んだ。 身体が痛くて思うように動けなくて、誰かの助けがなければ生きていくことが難しくて、朝が嫌で目が覚めなければと願う。 認知症の「あたし」から覗く世界は、壮絶であり、紛れもない現実があり、確かに生きた証が残されている。 そんな世界を物語を通して見れた私はラッキーだと思った。こんなの今まで読んだことがない。 なんどもしんどくなって目を逸らしたくなるのだけれど、読み進める手は止まらない。すごかった。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved