
m4
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2026年5月28日
ノスタルジアは世界を滅ぼすのか
アグネス・アーノルド=フォースター,
月谷真紀
読んでる
かつて、ノスタルジアは心身を衰弱させる、命に関わる病気だった。
1669年、ホーファーという医師が、スイス人傭兵たちの疾患『病的な自国への愛、激しくて危険なホームシックを引き起こす、心ないし感情の障害』と定義している。
(造語でホーファーが考案、ギリシャ語を組み合わせている)
1710年にはスイス人医師がホーファーの論文をひいて、聴くものに病的なホームシックを引き起こす曲を提示。この曲は演奏することが禁止された(死刑に相当した)ルソーの著作にもその記載があるらしい。
現代では勿論、そのような分類をされていないが、利用価値のある感情であることは実感できる。個人には心地よい感情でも、政治利用可能な感情である事は自国やアメリカを見れば理解できる。
社会学者はノスタルジアを『人民の最も新しいアヘン』と言っている。
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まだ50ページなのに情報多くて面白い。
訳者は『ストーリーが世界を滅ぼす』の月谷さんだった。他の本もチェックが必要。