
あけいろ
@ake1r0
2025年2月17日
汝、星のごとく
凪良ゆう
読み終わった
借りてきた
@ どんぐり舎
心震える瞬間がたくさんあった。ふたりの出逢いから別れと再会まで、十七歳から三十二歳までの生き様が、あまりに鮮烈だった。親のせいで酷な道を選ばさるを得ない。理不尽でやるせない現実に目を逸らしたくなるばかり。それでも、魂を削って、命を燃やして生きている。その姿を美しいと思ってしまった。傍観者であることの罪悪感をひそかに感じるくらい、リアルさが物語にあった。どうも名残惜しさがある。夕星。凪。瀬戸内の海。優しさと弱さ。愛と呪い。印象に残る情景と言葉たちに心惹かれて離れがたい。ああ、まとまらない。
