汝、星のごとく

161件の記録
- haru@_i_1062025年12月1日読み終わった分厚かったけどあっという間に読み終わった〜 続きが気になりすぎて、全然読むのが苦じゃなかった 愛だな〜と思ったけど切なくて重くて刺さった 今読んで思うことと、もし過去に読んでたら思うこと、歳を重ねてから読んで思うこと、また違うんだろうな〜、何年か後にもまた読んでみたい 続編も読みたい
- ミオReads@hanamio032025年8月14日読み終わったAudibleで、深夜の高速道路を走っている間に聞き終えた。Audibleは自分が読みたい速度と合わないなと感じるときもあるんだけど、この物語を真夏の、夜明けに向かう移動する箱の中で聞けたのはかなり得難い経験と感動になったと思う。 好きな男のために人生を誤りたい。 なんという自由だろう。そこに至るまでの壮絶な人生を思い、指先までじんわりと痺れた。そこに至るまでの壮絶な人生、その積み重ねがあったからこそ、自由として誤ることができた。 羨ましく思う。辛く先が見えない苦しい溢れそうな生活の果てに自由になったこと、仕事があること、人に出会えたこと、愛があったこと…色々あるけれど、そういうことではなく、そういう要素の羅列ではなく、辿り着ける人になっていけたこと、それが羨ましいのかもしれない。
- はる@haru_reads2025年8月7日読み終わった親のネグレクトによって、自己防衛として誰よりも早く大人にならざるを得なかったんだな、 それでも、その経験が無駄だったとは、どうしても思えない。 なんて私が言うのは、烏滸がましいことかもしれないけれど。 北原先生、最初は「なぜこの人は…?」と戸惑うような言動に目を引かれながら、 読み進めるうちに少しずつ、先生は先生なりの 先生にしかわからない人生を歩んできたのだろうな、と深く考えるようになった。 この作品の登場人物のなかで、一番好きな人です。 それぞれが、それぞれにしかわからない人生を生きている。 だからこそ、他人に好き勝手言われていいことなんて、一つもない。 気にしないでいられる人に、私もなりたい。 もうこの年齢だから、わかっていたつもりだったけれど、 改めて「人生って本当に大変だな」と思わされた。 そして同時に、「それでも生きていくことは尊いことなんだ」と、 この作品がそっと教えてくれた気がします。 私の人生もきっと、これからいろいろなことがある。 苦しみながら、受け入れながら、変わりながら、 この作品が、わたしにとっての一番星になれるような人生を歩んでいけますように。 [追記] この小説はネグレクトや多様性、SNSの炎上といった様々なワードが浮かぶ作品で、まさに現代が詰まりまくっているなと感じました。 私たちに今、必要なことは何か、大事なことは何かを問いかけられているような気がしています。
- 𝕨𝕠𝕟𝕥𝕠𝕟@_ippaieating2025年7月26日読み終わった『汝、星のごとく』、このタイトルがこんなにも切なく、愛おしいものになるなんて... 生まれが瀬戸内なので、島の空の高さや海の匂いが蘇って、読み終えた今とてつもない郷愁の念に駆られています🌊 お盆は帰省したいな〜〜
- もなか。@m0naka02025年7月21日読み終わった恋愛小説はあまり読まないけれど この作品はページをめくる手が止まらなかった。 少女漫画のような 恋愛 が人生の中心で もどかしく感じるところもあったけれど やっぱり北原先生は素敵でした。
- saeko@saekyh2025年7月20日「わたしは愛する男のために人生を誤りたい。」 金色の箔押しが美しい特装版。本屋で序盤を立ち読みして、夏の夕暮れの表現が美しく、この季節にぴったりかもと思い購入。 読後感は、よくも悪くも少女漫画のようだなあ、という印象だった。心に傷を持つ者同士が惹かれ合い、ままならない出来事に翻弄されながらも、長い時間をかけて互いへの愛を育んでいくその過程と結末が、繊細な筆致で描かれている。 物語の根幹には、どんな環境にいようとも、周囲に後ろ指をさされようとも、自分の意思で選択して生きていくしかない、愛とは決断である。というメッセージが、もがき苦む登場人物たちへの慈愛と、他者の苦しみを揶揄して軽率に消費する大衆への至諫のこもった目線で存在しているように感じた。 物語がテンポよく進んでいくので、次になにが起こるのかが気になりぐいぐいと読み進めることができた。 一方で、自分は別れた相手との未練を長年断ち切れず引きずり続けるというのがなんとも不気味というかロマンチックに美化できることではないよな…という思想の持ち主のため、終盤のドラマチックな展開も併せてリアリティがなく、共感・感動するまでにはいかなかった。 状況描写とモノローグの書き分けがうまく、パンチライン的な文章が多いので、登場人物たちがどの経験を通して何を学んだのかがわかりやすく、自己投影しながら読んでいる人にとっては金言と(まさに「一番星」のように)思える言葉がたくさんあるのかもしれない。 近く映画化されるようだが、作中で「ださい」「美人ではない」と表現されている主人公を演じるのが広瀬すずとは………という気持ちになりました
- あ@7DA8522025年7月20日読み終わった感想紹介ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。 風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。 ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。 生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。 ーーまともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。 自分の人生を生きていくことを見届けた。学生と社会人になってからの恋愛は違う。そして、結婚をするまでの過程の中で、自分自身がどういう人として、そして相手とどうなるのか、どうなりたいのかというところまで見据える必要性や意味を考えさせられた。 やはり生きていくにはお金が必要で、それを支え合うのか、誰かに頼るのか、自分でなんとかするのか、私が社会人になったからこそ痛感させられた部分だった。 友情、家族、恋仲と様々な人間関係が複雑に絡み合う中で、互いを尊重し、愛し、祈り、呪う、そんなそれぞれの想いに時には悦び、時には胸を締め付けられた。「呪い」という表現には以前から自分の中で考えていたことだったため、非常に共感できた。 星という存在と重なる人々の在り方や描写に美しさを感じた。 暁海と櫂、17歳から歳を重ねながら描かれた2人の人生を見届けられたことがとても面白く、美しかった。 私自身も自分の人生を歩み続ける。 ちなみに、続刊も買ってあるのでそれを次の休みに読むのと、映画もぜひ見に行きたい。
- hina@hina2025年7月19日読み終わった感想自分用ネタバレ@ 図書館【ネタバレ】 1日で読み終わったー!面白いかどうかというより考えさせられるような?島のカップルのドキュメンタリーを見ているような気分だった。 最後に話はまとまっていて良かったんだけど結構クズというか、自由に生きていらっしゃる方が多いなという感想。これも島の人たちと同じように湿った同情、無意識な可哀想のおしつけ、過干渉で見当違いな批判なんだうなと思った。 とりあえず親たちの身勝手なこと!!!櫂のとこも暁海のとこも圭ちゃんのとこもみーんな三者三様親が身勝手で悲しかった。櫂の母親は本当に最初から最後まで息子が見えていなかったな、 子供時代は都合のいいペット、成人してからは金の成る木としか見てなくて、胃がんになったって知った時も「怖い」を免罪符に何もしなくて。男もクズばっかだしなんで母親になったんだって感じだった。 でもその恋愛脳的なところは1部遺伝してて暁海が好きと言いながらその場の感情でどうでもいいや!快楽に逃げよう!って次々に女と寝て、でも純愛です!みたいな雰囲気を出してたとことか、金使いにルーズなところがかなり人間味があってクズの素質ありだなと思った。逆にこの弱みに付け込まれても優しくしてしまう弱さとかは父親から遺伝してて、だからこそ櫂の父親はこのクズ母親と結婚してしまったのかなと思った。何気に胃がんも遺伝してるし。 前半では櫂は顔が整ってて優しくて才能もある子って感じでかかれてたけど結局理性的に振舞っていた子供でしかなくて、うまく成長できなかった部分が成人期の櫂の行動とか言動とか心情に大きく影響を与えていたなと思った。無意識とはいえ暁海のことかなり見下しすぎだろ、無意識とはいえ暁海のこと順従なペットだと思ってた節あっただろ。なんだ節約して精一杯買ったであろう芋っぽいワンピースを着てて可愛いって!モラ気質あるだろ!なんださとるはそんなんじゃない島の価値観で喋るなって!それはさとるがショートカットで好みじゃなかっただけで理恵さんが来てたら速攻寝てただろ!! なんだ金はいらないけど少なくとも7年は関係をもてる…って!ほんとにいらないなら北原先生みたいに使わないで置いとくことも出来ただろ!ほんでよってたからと言え4万は無理?はかなりキモすぎて引いた。なんで手取り14万でゴミ母親がいるって知っててそんなこと言えるんや、なんやその優しい(笑)な性格は。でも京都弁可愛いんだよなぁ〜 暁海は最初から最後までずっと可哀想だったな、母親結構初手の父親の家に火をつけようとしたところから鬱入ってただろ、いつ爆発するのかとビクビクしてたわ。まぁ普通に父親の方がカスなので仕方ない部分はあるけど。とうこさんがなんでこのカスを略奪するほど好きだったのか最後までよく分からなかったし、確かにとうこさんは素敵女性風で一つ一つの発言も素敵女性風なんだけど略奪の正当化の仕方がきもすぎて全然頭に入ってこなかった。なんで父親取られて母親おかしくさせられたのにこいつに心頭してたのか謎。学費出す〜の流れも当たり前だしなんなら母親が作った借金と交通事故代もこいつらが払うべきだろ。何がショップ作るからお金ないだよ。この辺がかなりしっくり来なくて気持ち悪かったな。母親も娘が一生懸命稼いだお金で宗教につぎ込んだりちょっと責められたからって自動車で交通事故起こしたり短絡的で後先考えれないどうしようもなさが際立ってたな。死ぬなら一人で焼身自殺してくれなんで自動車で死のうとしたんや、部外者の私がお前早くしんでくれ、、、っておもってたわ。娘のことを一応思っている純粋さとかどうしようもなさが櫂の母親より感じられてより厄介で鬱陶しい毒親だなと思った。 毒親といえば圭ちゃんの両親も例外ではなくて、息子の性的志向を理解できなかった結果罪のない人を沢山巻き込んで事件に発展させて結局息子を世論の標的の的にしていて最悪だったな、事件化しなければ大学を辞める必要もなく顔写真付きで性的志向が世の中に出回ることもなかったのに…圭ちゃんもどっかで自殺していると予想。 尚人が自殺するのは意外だった。あそこの再出発できそうな雰囲気のあった最後の夜のところは少し泣いてしまった。楽しい気持ちで、再出発できそうな雰囲気で夢を見れた時に死にたかったんだろうなって思う。櫂も同じようなことを言っていたし。 櫂が死ぬことと北原先生の元に戻るところは想定できる内容だったな。北原先生いいひと過ぎて泣いた。良い人というかこの人も自分が昔起こしたこと(教え子を妊娠させる)を正当化するためにその後の人生を歩んできた感じあったけど結果オーライで櫂のことも暁海のことも救っていてよかった。 結局なんで教え子が出ていったのか不明だし最後もなんでよりを戻さなかったのか微妙だけど。ほんでこの島に残り続けるメリットってあるのか??? この互助会的結婚が自分の理想だなと思う。 やっぱり田舎と東京の遠距離って無理なんだなあー島の息苦しい感じとか逃げられない感じが経験したこともないのに凄く強く感じられて没入型の小説だなと思った。 プロローグとエンドロールが同じ文章なのに感じ方が変わって面白いなぁと思った! あと2人の話が交互に出てくるからこれ相手はどう思ってたんだろ?ってモヤモヤすることがなくて個人的に凄く読みやすかった。主人公たちの行動にも矛盾とか理解できないところがなかったので入り込みやすかったのもある。 恐らく伝えたかったことは他人にどう思われるかじゃなくて何が正解かとかじゃなくて自分がしたいことを突き進め、って事なんだろうけどこれができる人間がどれくらいいるのだろうか。結婚観もだし人生観もだけどかなり刺激をくれる本だと思った。 普通に1部斜め読みしたけど あと普通に人生環境ゲー周りの人間ゲーすぎる。暁海に北原先生が、櫂に植木さんがいてくれて良かった 色々あったけど全体的に書かれていないことはないんじゃないかってくらい綿密に練られている気がして良い本だなぁという感想。最後のタイトルの伏線回収も良かった。暁海も櫂を星みたいって言ってたけど櫂も暁海を星みたいに思ってたんだね。この星に当てはめてるイメージは2人とも違っている気がするけどそれも綺麗だと思った。
- リス@risu32025年5月18日読み終わった読み進めるのが、つらく苦しいのにページを捲る手が止められない作品。 作者の文章の美しさには、いつも心が洗われる。 プロローグとエピローグの受け取り方がこんなにも変わるのは、自分がこれが普通だという勝手な基準で物事を考えてしまっているからだと深く考えさせられる。 苦しい時、辛い時にこそ読んで自分を奮いたたせたい、胸を苦しくしながら何度も読み返したい作品。
- saki@53hon_to2025年5月16日読み終わった図書館で借りた本屋大賞受賞作だけど、あらすじにあまり惹かれなかった(すみません)のに加え、早いうちに文庫になるでしょ〜(今夏に文庫化するみたいですね)と思って未読のままでいた一冊。運良く図書館で目が合って(人気作品だからいつも借りられていてなかった)読むことができた。 瀬戸内の小さな島を舞台に恋愛模様が描かれるストーリー。冒頭の一文にまず驚かされ、中盤までは読み進めるのもしんどくてしんどくて……それでもページをめくる手が止まらず、一気に読了。同じシーンなのにプロローグとエピローグで感じかたが180°変わって、それだけでもすごかった。 度重なる負の連鎖や主人公たちを振り回す身勝手な親たちの言動がいちいちしんどくて、正直なことを申し上げるとそれを切り離せない主人公たちには共感も同情もできずにいたのだけれど、それは自分が親からたくさんの愛情をもたらされてきた・真っ当に育てられてきたという証というか、イコールに近いのかもしれないのだろうな、と思ったり。
- rina@r_1_n2025年5月12日読み終わった再読だいぶ前に読書友達に勧められていたものの、恋愛小説が苦手になってしまった今の自分では入り込めなさそう、挫折しそうという先入観があってなかなか読めずにいたけれど、尻込みしていた自分に「読まず嫌いするな!」と喝をいれたい。 そして友達に謝りたい。ごめんなさい、面白かったです!!勧めてくれてありがとう!! ただやっぱり中盤くらいまでは読むのがしんどかった…にもかかわらず気がついたらページをめくる手が止まらなくなって、結局徹夜して、最後はベーベー泣きながら読み終えた。 ハッピーエンドではなかったけれど、じゃあバッドエンドかと聞かれると決してそんなことはない。この先どうやっても埋められない寂しさは残しつつも、長い旅時の果てに辿り着いた場所で、巡り合った人たちと生きていくんだという静かな前向きさを感じられた。 この小説の魅力を一つ挙げるとすれば、北原先生の存在は欠かせないと個人的には思っている。 彼がいなかったらこの小説の魅力は半減するのでは?と思うくらい魅力的な人物だった。 本当は少し前に一度読み終えていたのだけど、また北原先生に会いたくて、珍しくすぐに再読した。やっぱりべーべー泣いたし、やっぱり北原先生は最高だった。
- さとう@satoshio2025年5月5日かつて読んだ@ 自宅"パートナーがいてもいなくても、子供がいてもいなくても、自分の足で立てること。それは自分を守るためでもあり、自分の弱さを誰かに肩代わりさせないということでもある。人は群れで生きる動物だけれど、助け合いと依存はちがうから。” 依存についてよく考えていた時期に読んだ本。
- 凪@nagi2025年4月13日読み終わった借りてきたまた借りパートナーからまた借り。 半分くらいまでは「なんかありがちな、、、」と思っていたけど、そこからどんどん筆が乗ってくる感じがした。 あれもこれもとちょっと要素盛りすぎじゃない?とも思ったけど、それでも光あるラストに着地して良かった。 ボリュームの割に読みやすく、スルスル読めた。
- 夏しい子@natusiiko2025年3月8日かつて読んだ私的にはこの物語の一番の痛快どころは、互助会とそれが続くところ。 暁海からの、ホテルでの別れのシーンでは「あの母にしてこの娘ありだな」と思った。 あの辺りからの暁海のターンはイライラしたが とはいえ、あの二人はあそこで別れていたからこそ あの今治の夜を迎えられたのだと思う。 暁海のお母さんの尻拭いはお父さんと瞳子さんがしなよ、とか 浮気してたくせに、別れを切り出されて罪悪感感じない櫂もどうかしてるとか、そういうところ気になった。 感動や泣けるところは無かった けど物語としては面白かった。
- +なでしこ@plusnadeshiko2025年3月7日読み終わったこの世界は矛盾している。 無数の道理が交錯する中で自分なりの正しさを切り札のようにそこに構え、理不尽な毎日を生きている。ドラマチックな演出もなく、ただ過ぎていく日々をほんの少し愛おしんでいた。 この本と出会うまでは。
- 猫@mao10122025年3月5日かつて読んだ親の無意識下の支配欲というものにはぞっとする。 結局自分の親のように、大人になれば少しずつ歪んでいく。その描写には自分にも酷く突き刺さった。愛は、確立されたものではない。二人が少しずつ噛み合わなくなっていくのが切なかった。二人の人生において、二人が結ばれていた時以上の感覚は死ぬまで訪れないのだろうな、と思う。 ➥どれだけ愛しても、自分という本質を明け渡してはならない。歳を重ねるにつれ、立場が逆転していく二人も、その二人を取り巻く周りの流れもやるせなかった。 生きる上での覚悟。 愛は呪いに近しいものだ。
- I.@spring_3172024年12月1日かつて読んだ苦しかった 自分の気持ちよりも護りたいもの 護らざるをえないもの 何を選んでいくのか 環境による変化やすれ違い もどかしさと苦しさと弱さと美しさと… エピローグとプロローグが秀逸でした!
- 🦆@dyslexia-kamo2024年5月20日読み終わったツイッターで全く知らない人の「愛とはつまりこういう…」みたいな感想が流れてきたので間違いねえ絶対好きだ!と思って聞いた。 かなりの頻度でセックスをしているっぽいので、そういうのがわかる人なら好きかもしれない。私はずっと何もかもわからなくて、最初から最後までへぇ…て感じだった。 てかこれもまたなんで好きになってなんで付き合ったのかわからない。聞き逃した?他人の恋愛に興味なさすぎか?いや、聞いてたと思うんだけど気付いたたら恋仲だった。びっくり仰天。なのに男がとにかくクソ。なんでこんなクソ男と付き合った?この世に男が一人しかおらんくてもこいつは選ばんやろ……もしかしてすれ違う男女が好きじゃないのかも。普通に話し合ってくれない?人の気持ちも愛も恋愛も何もかもわからないの気持ち。 最後はいい話かもと信じてたけど何一ついいことはなくてびっくりした。こういうのが好きな人もいるけど、いるだろうけど…… (追記 もしかして:令和の恋空!!!)
- natsuki@naaaa_3132023年3月28日読み終わった借りてきたいざってときは、誰になんて言われようと好きなことをしなさいね。怖いのは、えいって飛び越えるその一瞬だけよ。飛び越えたら、あとはもう自由なの。 この言葉が本当に好きで何回も繰り返し読んだ。
- 村崎@mrskntk2022年9月23日か、櫂~~~~~~~~~~~~!!読んだあとしばらく経っても櫂ロス、思い出すと胸がくるしい、私は…私は……この作品を読んでぼろくそに泣きました。私も田舎出身なので、田舎の窮屈さ、やりづらさは身に染みてわかり、そして東京の忙しなさや魅力もわかるので暁海と櫂どちらのパートも心が休まることがなく、それでも二人が星のかがやきをどうか忘れませんように…花火一緒に見て…の気持ちでした。北原先生のスピンオフもしっかり読みました。願わくば尚人のスピンオフもください……オェ…ッ(嗚咽)
- 本の虫次郎@Bookaholic1900年1月1日読み終わったライフタイムベスト2。 映像化されるなら、横浜流星さんと伊藤沙莉さんが主人公でしょーと思いながら読んだら半分当たった。 広瀬すずさん…うーん。 ちなみに櫂君のお母さんはヒコロヒーさんだと思ってますw