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あけいろ
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@ake1r0
  • 2026年9月30日
    ふつつかな悪女ではございますが13 〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜
    アニメから入り原作登場人物にすっかりハマってしまい、ろくに原作追ってもいないのに、最新刊を電子書籍で買ってしまった。気になるところは単話読みでかいつまんでいたとはいえ、シリアス展開続きでハラハラした。そんな中の突然のラブコメに笑ってしまう。勢いと根性が清々しい。もう最終章ということ、誰もが幸せになってほしいなと思う。久しぶりにライトなノベルを読んだ気がする。サクッと読み終えてしまった。たまにはいいか。
  • 2026年9月21日
    暁星
    暁星
    引っ越しに旅行に忙しく、やっとこさ一冊。お久しぶりの湊かなえさん。本の装丁の美しさ、背表紙の分厚さに気合いが入る長編、なんの事前情報も仕入れなかったため、読み始めるとどういう話なんだと首を傾げる。前半、まさか手記だけで進められるとは思わず、あまり捗らなかったが、後半はフィクションをうたう小説でスラスラ読めた。読み終わって最後に気づく、これは暁と星の2つの物語なんだ。だからタイトルは暁星。見事な伏線、見事な構成、さすが湊かなえさんだと、楽しませてもらった。内容はちっとも爽やかではないが爽快感がある不思議。
  • 2026年8月31日
    月とアマリリス
    月とアマリリス
    片っ端から町田そのこさんの小説の予約を入れているため、こうして立て続けになることもある。これは久しぶりに長編かなとプロローグから察して気合が入った。記者であるみちる視点で事件の謎を追っていく構成で、その合間に家族のあり方やジェンダー、結婚観などさまざまな生きづらさが描かれており、読み終わってみるとなにがメッセージだったのか、薄ぼんやりしてしまった。少し残念。みちるになかなか共感できず、いつもより捗らなかった。最後にプロローグを読み直してみると、タイトルの月のくだりはこれかあと後になって分かる。
  • 2026年8月23日
    パリジェンヌの田舎暮らし
    パリジェンヌの田舎暮らし
    友人からごそっと借りた中の一冊、フランスの田舎暮らし、想像がつくような、新鮮なような。近いような、遠いような、自分との距離感がちょうどいいところにある。最初のトピックがモヘアだったのも嬉しい。子どもの頃、母の毛糸コレクションの、モヘア選んで初めてのマフラーを編んだことを思い出した。不恰好だったけれど、思い出は美しいまま。さまざまな手仕事や、自然との暮らし方が紹介される中、母と重ね合わせるとところが多々あり、これもまた幸せだなと思う。こんな本を勧めてくれたこともシンプルに嬉しい。
  • 2026年8月21日
    家が好きな人
    家が好きな人
    引っ越し2週間前にて、友人が貸してくれた本を消化する。引っ越し前にこれを薦めてくれたのがシンプルに嬉しい。新生活にワクワクする気持ちで読ませてもらえた。1日でサクッと読み終われたのも気軽でちょうどいいイラスト本だった。私の新居は完全ワンルームのため、限られたスペースでどうやったら自分の城を築けるんだろうな。和室にモダンな家具やインテリア、服飾のお部屋が憧れすぎる。自分にはどうせ無理だろうなという諦めも少しばかり。
  • 2026年8月19日
    蛍たちの祈り
    蛍たちの祈り
    幸恵と隆之の再会から、ドラマティックな長編がはじまるのかと思ったら違った。隆之と正道を介在させながらの連作短編なのか、構成が見事だと思った。序盤はなにがリンクしているのかに気づきながら読み進められたので楽しい、特に幸恵や正道のさりげない伏線回収には驚かされた。町田そのこさんは、幾度となく読んでいるが、親や田舎の窮屈さ、子どもの苦しさに対する描写が一貫しており解像度が高いように思う。相変わらずだ、という気持ちもあるけれど、正道と隆之の、危うさの中にある優しさ、家族としてのつながりに心温まった。
  • 2026年8月17日
    最新版 スリランカへ
    来るスリランカに向けて。なるたけ最新の本を探したけれど、これも2024年出版。以前読んだ石野さんだから、情報は似通っているものの、お土産などは参考にしたい。私の行く範囲はかなり狭いため、鉄道や海沿いに行けないのが残念ではあるが、スリランカのローカルなごはんが非常に魅力的で、可能な限り味わいたいと思った。アーユルヴェーダも日帰りでできるだろうか。今回かなり行き当たりばったりな旅になりそう。飛行機とホテルくらいしか決まっておらず、移動は現地調達。ドキドキとワクワクでいっぱいだ。
  • 2026年8月13日
    多類婚姻譚
    多類婚姻譚
    もろもろが重なって忙しく、読むのに手間取っているうちに、友人の結婚式にお呼ばれしたり、姉の結婚を機にルームシェアを解消したり、自分自身と重ねながら結婚について考えさせられる一冊だった。それぞれが短編で、それぞれの人生を描いている中で、リンクしているお話だったことに後半になってやっと気づき、読み応えも十分あり楽しませてもらった。何より装丁が可愛い。『汝〜』のシリーズと合わせて並べたくなる。考え方も立場も価値観も、さまざまな人物にスポットが当てられている中、私は一番花織に、心を寄せてしまった。同年代だからであろう。結婚願望はちっともない私だけれど、生きていくために結婚したいと願う切実さが胸に刺さった。
  • 2026年8月7日
    騎士団長殺し
    騎士団長殺し
  • 2026年8月7日
    小説
    小説
  • 2026年7月31日
    ファイア・ドーム(下)
    光太郎が救われてよかった。廃校での子どもたちの心理描写があまりに衝撃で、下巻序盤とは思えない。美冬と透真の采配に安堵したものの、そこからが長く一筋縄ではいかないことは残りのページ数からも明らかだった。真犯人の存在が明かされるたび、どうして思いよらなかったのかと驚かされた。忠治たちが久我の息子たちに会い、真実を知って、生きていられるだろうか、と考えたことが印象に残っている。どれだけ真実が酷かろうが、知ること、世間に伝えることを選んだ覚悟が痛ましい。なにが正解なんだろうと、ずっと問い続けながら、読み終えた。
  • 2026年7月27日
    ファイア・ドーム(上)
    むなくそわるい、が最初の印象だった。辻村さんの新作、あらすじを知って、これは読まないと、使命感が募った。あまりニュースを見ない、無頓着の自分もどうかと思うが、たまの休憩室でついている世間を騒がす事件に眉を顰めることが多い一方、その事件をエンタメのように消費して盛り上がっているのが正直嫌だった。けれどもそれは自分も同じじゃないかと、葛藤してる。これは一体なんなんだろうね。悪気のない誹謗中傷も、根も葉もない噂も、どこから生まれてくるんだろうか、その人間の闇深さに、真っ向からぶつかっている物語だなと思った。
  • 2026年7月14日
    生きるぼくら
    生きるぼくら
    ずっと大事に大事に読むのを温めていた。いつか茅野に行きたい、だったら行く前に読んだ方がいいと立て続けに3人から薦められ、そのうちのひとりが貸してくれたのだ。この夏ぐらいには叶えたいなあ、とついに読み始め、梅干し作りのくだりあたりから即座に茅野行きの計画を立てはじめた。勢い、大事。よくよく読み進めると「梅干し戦争」の章がいちばん刺さる。母との思い出がつまった大好きなものを嫌いになってしまう切なさが自分ごとのように思えた。早く蓼科に行ってくれ。家族、ふるさと、農業、認知症と、物語に内包するテーマはあまりに現実みがあり、決して軽くはないのに、気がついたら読み終わっていた。この物語を大事に思っている友人に思いを馳せながらの読書体験、いいものだったな。
  • 2026年7月9日
    circusのどこにもないパウンドケーキ
    図書館でなんとなしにレシピ本を眺めていたら、季節の果実という文言に惹かれて手に取る。焼き菓子の本はもうずいぶん読み尽くしたと思ったけれど、まだまだ出会いはあるものだね。基本的な材料、作り方は変わらないという考え方、意外とざっくりしていて、粉は泡立て器で混ぜるだけだったり、卵はそのまま割り入れていたり、とても共感できる。分量が多いから2/3量で計算するひと手間はあれど、気になるレシピがわんさか登場して、ひたすら保存した。ジャムを作るのが面倒とは思うが、事前につくっているものを利用できれば案外楽かも。2015年出版の本にしてはデザインが古くなく読みやすい。見出し語の手書き風の文字が可愛いのが気に入った。取り急ぎはこの前作った青梅のジャムでチョコレートケーキを作りたいものだ。
  • 2026年7月8日
    星の嵌め殺し
    星の嵌め殺し
    短歌集。
  • 2026年7月2日
    やがて秋茄子へと到る
    短歌集。瀬さんのおすすめ。
  • 2026年7月1日
    五感でたのしむ! 輝きの島スリランカへ
    来るスリランカに向けて。2019年出版だからもっと新しい本も探したいけれど、図書館の蔵書にいかんせんスリランカ本が少ない。滞在4日ほどで果たしてどこまで回れるか、シギリヤロックと紅茶産地以外は欲張らないつもりだったが、海沿いも魅力が多い国なのだなあ。リゾート地という印象はなかった。行く場所以外はさらさら飛ばし読み気味だったが、紅茶の歴史やアーユルヴェーダの意味、幅広く知識を得られてありがたい一冊だった。最新の本もできるだけ探したい。なにせ一番の目的だった紅茶鉄道は現在運休のようだから。かなしい。
  • 2026年7月1日
    燻る骨の香り
    香りシリーズ第3巻。前巻の記憶が曖昧な中、どうやらこれは過去の話だと察する。若いな、新城。京都舞台で、どうも湿度が高い物語だった。今時分にちょうどよいくらいの。目次の香りの名前が魅惑的で、実際に体感のできない香りを言葉で表現する語彙の奥深さを感じる。物語自体は、嘘だらけの人間模様に頭がこんがらがっていたら、気がつけば終わってしまっていたという感じ。個人的には『透明な夜の香り』の空気感がど好みだったので、最後に一香の存在を感じられて嬉しかった。ほんの数ページだけれども。
  • 2026年6月25日
    13人の魔女への扉
    13人の魔女への扉
    SNSで書影とあらすじを見かけてびびっときた本。表紙もいいが差し色のビビットなピンク、装丁が可愛すぎる。これきっかけで著者の長谷川まりるさんとそのアカウントを知る。新刊発売までのつなぎで読んでみたアリーチェよりも、好みの話だ。何番目の魔女か、順番がバラバラな分、パズルを読み解くような感覚で、真実が埋まっていく。今まで登場した魔女の描写を度々遡りながら読み進め、終盤、展開がひっくり返りそうな予感がした時は余計わくわくした。イマドキの児童文学という感じがする。スーの過去がさらっと重要だったり、軽やかな物語でいて、メッセージ性が強いように思う。
  • 2026年6月23日
    いい音がする文章
    チャットモンチーの元ドラマーの高橋さんによる自分らしい文章の書き方
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