ゆっち "アンネの日記 増補新訂版" 2026年5月29日

ゆっち
ゆっち
@forming123
2026年5月29日
アンネの日記 増補新訂版
アンネの日記 増補新訂版
アンネ・フランク,
深町眞理子
もし日本が戦争時期真っ只中だったら、と考えて読んでほしい。トイレも流せないときがあるような、極限状態でも未来を見て憧れる少女の感情や成長が強く伝わる作品だった。彼女の抱いたロマンスは現実的ならではの痛みがある。でもその中でも日常の会話やトラブルをユーモアに書ける心の強さがすごい。 アンネは不安や孤独を抱えながらも前向きで、自分を客観的に見つめ続けていたのが印象的だった。 あとがきを読んで、日記に出てきた人々が実際に収容所で命を落としたことを知り、日常を生きていた人たちが理不尽に奪われた現実の重さを感じた。 読むのがつらくて一時期距離を置いてた本だったけど読み終わりさらに日本がナチスの当時同盟国だったことも重くのしかかる。
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