
彩
@aya_toto
2026年5月29日
世界99 上
村田沙耶香
読み終わった
そうか、これが現代の日本文学なのか、と思ってしまった。
ラロロリン人とかピョコルンとか、ペルソナを作ってキャラを分ける分人主義とか、
書いてあることはたくさんあるのだけど、とにかくキャラが一元的で薄っぺらくて、
本当につまらないなぁ、苦痛だなぁと思いながら。
併読してたのが三島由紀夫の『春の雪』だったせいもあって、
小説の中に何度も同じ言い回しが出てくると、本当にループしてるのかと錯覚してしまう。
単純に、〜と言った、ような気がして、〜な気持ちになった。
とかが続くので、本質的に文章の型が少なくてマンネリしてしまう。
小説の内容をジャッジするというより、そのレベルがやっぱり歴然と分かってしまって辛かった。
これが現代文学の主流というのなら、まぁ私は分からなくてもいいや、という感じ。


