時間のかかる読書人 "血肉となる読書" 2026年5月30日

血肉となる読書
血肉となる読書
安田登,
小川公代,
斎藤幸平,
秋満吉彦
「全然進歩しないな」と思っていて、少しやめてからもう一度やってみると突然、上達しているという経験、ありませんか。それは表面上では進歩が見えなくても、水面下ではしっかりと進歩しているからです。その目に見えない上達の時間、それが「而」なのです。そんな不思議な呪術的な時間の経過を表したのが「而」という字です。  ですから「温故」をしている間はあせってはいけません。いい考えが何も出てこなくても、それは「知新」のための魔術的時間だからです。
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