
tako
@tako
2026年5月30日
幻夏
太田愛
読み終わった
いやー、期待を裏切らない面白さ。
唯一の欠点を挙げるとすれば、読み始めると夢中になって他のことが手につかなくなること!
前作の「犯罪者」が上下巻で1,000ページ近かったことを考えると、今回は1日で読み切れて良かった〜。
続編なので、登場人物のキャラクターが頭に入っていることでより楽しめた。
今回のテーマは「冤罪」
23年前の夏休みが重要な舞台なんだけど、
小学生の頃の夏休みの雰囲気って、なんであんなに心身に染み付いて、懐かしさが体感を伴って蘇るんだろう。やっぱり特別だったんだなぁ。
それを思い起こさせる表現力が秀逸だし、
その明るさと対比される犯罪という重く暗い行為が際立って、そこに更に犯人のやり切れない想いが滲んで切なさが倍増する。
次回作は上下巻。いつ手を出そうかな…!
