
tako
@tako
心理学勉強中のアラフォー母ちゃん📕
月3冊のアウトプットが目標です。
- 2026年3月25日
読み終わった東畑さんの著書の好きな理由のひとつは 「日々ケアを行うのは素人である」という部分に 寄り添ってくれているところ。 問題を医師や心理士といった専門家が一時預かり、整理し解釈して、また素人に還してゆく、というスタンスが、分かってらっしゃるなー!と思います。 「何より、ケアするあなたが元気でいるために。 本質から小手先の技術まで、惜しみなく教えます。」 という帯の文章のとおり、 問題を抱えている本人の辛さではなく、それをケアする人の辛さのために書かれた本です。 そして、私も身をもって体験しているけれど、ケアは辛いだけではないということも書かれています。 『ケアするということは、相手を知っていくこと。 すると、相手が自分とは違うように世界を見ていることが分かってくる。 そのとき僕らは世界の深さ・広さ・豊かさを知っていく。』 『ケアには楽しいところもある。 雨にも緩急があるように、ケアをしていると案外面白いこともあるし、笑っちゃうこともある。 ケアする日々には虹が出ることもある。 その虹に出会えたのは雨が降っていたからですね。』 こうやって雨宿りしながら、ケアを続けていくために。 日常でケアをする皆さんにぜひ読んでほしい一冊です。 私もじっくり読み直そう。 - 2026年3月15日
読み終わったネタバレあり。 フリーの映像作家・映画監督の信友直子さんが、 ご自身のお母様の認知症と、お父様による老老介護、ご自身の遠距離介護などについて、綴ったエッセイ。 今回読んたのは、同名のドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」のノベライズ2作目でした。 直子さんの映像作家ならではの目線や、 親を想う温かな眼差しはもちろん、 認知症のお母様と向き合うお父様が本当にすごい! お父様は大正9年生まれ。 (作中では93歳~101歳で、現在105歳でご存命) 「おっ母の面倒はワシが見る」と頑として譲らなかったお父様が、介護サービスを頼る決意をしたとき。 『年寄りにとって「社会参加」というのは、社会に甘えることなんじゃのう。かわいい年寄りになって、何かしてもろうたら「ありがとう」と言うんが、わしらの社会参加じゃわい』 なんという名言!!!! 歳を重ねて、自分のできることが減って、こんな心境になれる、柔らかな感性。すごい。 胸に刻んでおきたい金言です。 「介護はプロとシェアするもの」 「家族の役割はその人を愛すること」 「認知症は神様の親切。母が私の中で少しずつ死んでいくことで、緩やかで諦めのつく死を用意してくれているんじゃないか」 もし私が親の認知症に向き合わなくてはいけない日がきたら、必ず読み返したい1冊です。 映画も見たい。 - 2026年3月13日
しないことリストpha読み終わったもっと「具体的なしないこと」かと思っていたら、 「マインド的なしないこと」が多く、 読んでいるうちに肩の力がふと抜けた気がした。 だるさを無視しない、とか、元気でいつづけない、とか。 特に第3章「自分のせいにしないリスト」の 『自己責任は50%、自分ではどうしようもないことが50%というくらいに考えておくのが、自分に甘すぎず厳しすぎず、ちょうどいいくらいのバランスなんじゃないだろうか。』というのは心に留めておいて、しなやかな私でありたいと思った。 あと個人的に、丹田についてが学びになった。 『丹田とはヘソから指3本分下に、さらに指3本分だけ身体の内側に位置する点。そこには特別な器官があるわけではなく腸があるだけ。丹田に意識を集中するというのは、「全身からうまく力を抜くためにいくら意識しても力が入らない場所を集中して意識する」ということなのだ。』 - 2026年3月12日
はじめての宮部みゆき,島本理生,森絵都,辻村深月読み終わった友人が「YOASOBIの曲の小説読んだことある ?」と貸してくれた。 ひとまず小説を読んで、MVを見ながら曲を聴いた。 …なんだこれ! YOASOBIと共に青春時代を過ごした若者たちに嫉妬するくらい痺れた。 今更ながら、小説の世界観はそのままにYOASOBIワールドが展開するセンスに脱帽。 そりゃあ世界を席巻する訳だ。 知っている曲ばかりだったのにも驚いた。 小説は島本理生さんの「私だけの所有者」が一番好きだったけど、 楽曲と合わせると、宮部みゆきさんの「色違いのトランプ」がすごく良かった! YOASOBIの曲は「セブンティーン」 あぁー、高校生の感性で出会いたかったー! - 2026年3月2日
森のバカンス小川糸気になる - 2026年2月27日
ココロの止まり木河合隼雄気になる - 2026年2月24日
- 2026年2月24日
センスいい人がしている80のこと有川真由美気になる - 2026年2月17日
満月珈琲店の星詠み〜本当の願いごと〜望月麻衣,桜田千尋読み終わった猫たちが営むトレーラーカフェ『満月珈琲店』 星詠みと、その人に因んだとっておきの星フードで、人生の岐路に立つ客の背中をそっと押してくれる不思議なお店です。 「星詠み」は西洋占星術のこと。 私自身も少し学んでいて、 友人から勧めてもらい1作目の前作、2作目の今作を続けて読みました。 星詠みらしくていいなと思ったのが、 副題にある~本当の願いごと~へのアプローチ。 「宝くじに当たりたい」「お金が沢山ほしい」という女性に、店員は「それは本当の願いではなく、自分に向き合うことからの逃避だと思う」と様々な助言をします。 その後彼女は、自分の奥底にあった本当の願いに気づいていく。 その自分に向き合う過程が、まさに星詠みの醍醐味だなと感じます。 あと、これは個人的に。 読書をしていると時折、すごいタイミングで「言葉に出会う」時があって。 「人は、一人一人違う宇宙を持っています。」 「同じ場所にこうして三人がいても、誰一人として同じ景色を見ていない。あなたが見ている景色はあなただけのもの。あなたに広がる宇宙なんです。」 心理学を学びながら、そこを意識している最中だったので、びっくりしました。 この本は星詠みを通じて、あなたにご縁のある言葉に出会える本でもあるかもしれません。 - 2026年2月7日
心の深層をのぞいてみる図鑑青木滋之,齊藤勇気になる - 2026年2月6日
犯罪者 下太田愛読み終わった寝る前にスマホは触らないようにしているのだけれど、今夜はこの感想を書かずして眠れない! 息をもつかせぬ、という言葉はこの小説のためにあるんじゃないかというくらいの怒涛の展開。 ページをめくる手が止まりませんでした。 3部作ということで、主人公トリオが死なないことは想像がついていても、心臓がキューーーッとなる! 最後あの緊迫のシーンが終わってからようやく「はあーーーーっ」と深く息が吸えました。 本当に複雑でページ数も多いのに、実に明快に読み進められるのは、著者のずば抜けた構成力の成せる技でしかない。 脚本家である著者が、テレビドラマや映画ではなく、あえて小説で表現した世界。 これはクライムノベルの名作と名高いのも納得です。 - 2026年1月30日
犯罪者 上太田愛読み終わった友人のオススメは「天上の葦」だったのですが、 三部作ということで、最初の「犯罪者」から読み始めました。 図書館予約で借りてびっくり、上巻だけで500ページ超え。 こんなに長い小説を読むのいつぶり⁉︎ 最後まで読み切れるのか⁉︎ …という心配をよそに、ストーリーにぐいぐい引き込まれて読んでしまいました。 ミステリーというものは、現実社会とフィクション(物語)の混ぜ具合がものを言うと思うのですが、そこが絶妙で、リアリティーを持ってハラハラドキドキできました。 次々と変わる舞台に、登場人物それぞれが抱える世界。ものすごい取材量だっただろうなと感嘆しました。 著者は脚本家さんということで、それらをひとつに編み上げる技量も圧巻です。 また、物語の緩急が素晴らしく、鬼気迫る場面があるかと思うと、温かなホッとするエピソードが挟まれていて、それがより物語の緊迫感を際立たせていました。 下巻も楽しみだー! - 2026年1月27日
読み終わった樺沢先生の著書は理論的で分かりやすく、かつ具体的で取り組みやすいので好きでよく読んでいるし、 アドバイスを暮らしに取り入れています。 今回の本は一問一答式で、前書きにもあるように、文字数を絞ってあり、ふんわりとしたイラストがふんだんに添えられているので、調子が悪い時にも読めそうでいいなと思いました。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ Q「どうすれば自分の本当にやりたいことが見つかるか」 A「願いを100個書き出し、自分の願望パターンを見つけよう」 書き出すだけでなく「その100個を様々な視点で分類して、自分の願望の傾向を掴む」という視点は今までなかったので、これは確かに自分の幸せの軸が見えてくるいいワークだなと思いました。 Q「しっかり自分の意見を持つ方法はありますか」 A「自分の考えを日記に書くことで自分軸を強化しましょう」 私も数年前はまさしく同じ悩みを持っていたけれど、こうやって本の感想や、思ったことをSNSで発信するように意識して、 特にここ4ヶ月は朝手帳にジャーナリングをする習慣をつけてから、自分軸が磨かれてきたなと感じていて。 今後もよりアウトプットをしていきたいです。 - 2026年1月19日
ようやくカナダに行きまして光浦靖子読み終わった言わずと知れた光浦靖子さん。 50歳、コロナ禍でのカナダ留学記。 涙あり、笑いあり、光浦節がすごく面白い! そして50歳から、これまでのキャリアと違う道を進む選択。 自分らしく生きることって、執着を手放すことなんだろうなと思いました。 そして、これまで積み上げてきたことは、道を変えても無にはならず糧になる。 勇気がもらえる良書です。 カナダがとても素敵な国ということも知りました。 自然が暮らしの近くにあって、体型や見た目への執着が少なく、心身ともに健康意識が高くて、大らかな国民性。 そして浮かび上がる、日本の素晴らしさと閉塞感。 英語もできないし、海外経験もちょっぴりしかない私だけれど、「海外から日本を見る」というのは、本当に大切な視点だなと感じました。 所変われば品変わる。 自分の見ている世界が唯一の価値観でないことを、肝に銘じておきたいです。 - 2026年1月12日
聞く技術 聞いてもらう技術東畑開人読み終わった「聞く」と「聞いてもらう」が循環することが、 メンタルヘルスの本質である「つながり」であり、 「聞くことのちから」を見失うことが孤独である。 ということについて、書かれている本。 「お母さんが子どもの話を聞くには、まずお母さんの話を誰かに十分に聞いてもらう必要がある」 相手の事情に思いを馳せるには、自分の心に余白が必要で、そのためには第3者に話を聞いてもらうのが肝要。そして、その第3者も第4者に話を聞いてもらう必要がある。 だから、時に誰かの話を聞いたり、時に誰かに話を聞いてもらったりする、そんな普通の営みがとても大切。 読み終わると、とても優しく温かな気持ちになります。 人と人が関わることって、人間として生きていく上での最上の喜びなんじゃないだろうか。 私も人の話を聞きたいし、聞いてもらいたい。 そんな風に思いました。 - 2025年12月31日
ちつのトリセツ 劣化はとまるたつのゆりこ,原田純読み終わった全女性に読んでほしい本。 女性のためのアーユルヴェーダのオイルケア法がたくさん紹介されています。 月経による不定愁訴に悩まされているのですが、2026年は腟ケアだわ!と開眼しています✨️ 腟の潤いはお肌の潤い、心の潤い。 私は41歳ですが、閉経後も女性として健やかで、柔らかく潤いと艶のある生き方がしたいなと、この本を読むと思います。 図書館で借りましたが、これは一家に1冊のやつ。 究極の自愛本。 続編も気になるので読もっと。 - 2025年12月29日
近くも遠くもゆるり旅益田ミリ益田ミリさんの旅行エッセイが大好きで、今年たくさん読みました。 こちらは2024年発刊の最新作。 今やSNSで他人の旅行記はいくらでも見れる時代。(かくいう私も載せるの大好き。) でも、文章で読むのは想像力が掻き立てられてワクワクするし、 なにより「実際に自分が旅するときの感動を奪わないと」いうのが、最大の魅力だと思う。 読み進めると地元が出てきて嬉しかったなぁ。 1旅10ページ前後で、寝る前に布団の中で少しずつ読むのが至福の時間でした。 - 2025年12月19日
「普通がいい」という病泉谷閑示気になる - 2025年12月11日
平気で他人を攻撃する人たち加藤諦三気になる - 2025年12月6日
妻のトリセツ黒川伊保子読み終わった再読妻(女性)の考え方や感じ方のベースを脳科学的に解説した本。 夫向けの指南本だけれど、妻側も読むと自己理解が深まるし、夫婦間エラーに気づきやすくなりそう。 私が印象的だったのは2点。 ①「女性の無駄話は知のプレゼント」 私もオチのない話をして共感し合う、女友達との会話は好きだけど、 それは、女性には共感によって他人の経験談を自分の経験と同じように扱える能力があるから。 他人の経験という「知のプレゼント」を「とっさの知恵」に変えることで、自分や家族を守っている知的行為なんだって!素晴らしい✨ ②「自分を大切にすることは女性の本能」 女性は自愛が大切。それは、哺乳類のメスは自分が健康で快適でないと、子孫が残せないから。 交尾さえ遂行すればその場で死んでも種が残せるオスとは、自身の快適さへの責任の重さが全然違う。 …なーるーほーどー!自分の快適を求めるのに、罪悪感はいらないんだな、女性とはそういう生き物なんだから。自愛していきましょ。
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