ゆゆゆ "風の万里 黎明の空(下) 十..." 2026年5月31日

風の万里 黎明の空(下) 十二国記
後半の手の止められなさは異常。上げて落としてを繰り返しつつあったけど最後胸アツ展開過ぎる!大好き! いつもですが感想はネタバレしかありません。 最後から語って悪いけど、景麒が来るシーン……!みんなが空を見上げるから次はなんの騎獣の登場かな〜味方やろな〜とか思ってたら……!そして景麒も結構皮肉というか嫌味言う😂こんなところ(死臭まみれ、血の匂いの濃い場)に私を呼んでみたいな。そして更に背に乗せろと。主のみ乗せてくれるのがさすが麒麟という感じで好き。陽子ちゃんも景麒に無理させてるのは重々承知の上でのお願いだから余計に断れないよね。将軍に威厳たっぷりで正すところ格好良かった……迅雷も色々あったんでしょうが。 そしてこの巻のイメージ映像として脳裏に残っているのが(挿絵はないけど)陽子、鈴、祥瓊が3人で楽しそうに話しているところ。鈴と祥瓊が自分のこれまでを語った後に陽子が王だと明かすところ。明日は酷い争いになるというのにのんびりした時間を過ごしているところ。このシーンがこの巻で1番印象に残ってて、他は結構忘れてたけどここに向けて読み進めてる感じやった。祥瓊が公主であると明かして、鈴が才王の旅券見せて景王を信じるよう促した場面も、言ってることはハッタリも混じっていたけど自分の身分を正しく使えた素敵な場面だなと思った。 3組の動きが少しずつ噛み合っていって、少しずつ全貌が明らかになっていくところ読んでて気持ちよかった! 夕暉は生きてて良かったし、虎嘯の願いは最後まで夕暉の事だったし、かんたいの正体も遠甫の正体も分かってすっきり。これで陽子ちゃんの周りに信頼できる人が少し出来たし慶にとって必要な戦いだったとも思う。 改めてやけど才王は鈴を外に出して正解。祥瓊は楽俊に会えて運が良かった。 みんなの経歴とか状況がうまいこと混ざりあった素敵な話でした。 初勅も良かった!礼を廃する理由もすごく良かった!楽俊に言ってた人との距離の考え方とか、人の頭を踏みつけたくないこと、あと単純に礼は自然と頭が下がるものだと言ったところ。陽子ちゃんらしくて素敵だと思いました!!!
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