
DN/HP
@DN_HP
2026年5月31日

夕陽の河岸(新潮文庫)
安岡章太郎
@ ゆうらん古書店
なんだか本がうまく読めないようなとき、心身が疲弊して読む気が起きないときにもなんとか読める、読みたいと思える本が数冊だけあって、『夕陽の河岸』もその中の一冊。これは薄い文庫本だからズボンのポッケに入れて散歩しながら、その端正でいてやわらかい文章を少しづつ読んでいけば心身も整ってくる気がする。そうやって気分も上向いて来たなら、少し足を伸ばしてお気に入りの古書店まで歩いていきたい。そこでまた新たな「読書は偶然の出会い」(管啓次郎)があったりして。そうなればもう大丈夫。まだなんとかやっていける、とか思うのだった。





