
本好き司書
@snow_
2026年6月1日
春の雨にぬれて、獅子はおどる
いとうあつき,
岳明秀
読み終わった
物語は突然の別れから始まる
父の突然の移住宣言で
大好きなサッカーチームを辞め
転校することになったナオコ
しかも移住先はサッカーチーム
もない雪国だった…
そんなの腐ってしまって終了。
となってもおかしくない展開だが
ナオコは慣れない環境で新しいことに
自ら挑戦していく
「男は〜」「女は〜」という習わしに
囚われず 自分のやりたいことを
素直に「やりたい」と言い切るナオコ
途中どうにもできない壁に阻まれても
前をむき続けるナオコ
読んでいて 清々しい気持ちになれる小説
タイトルの場面の描写
静謐さの中に躍動感があり
とても良かった