
本好き司書
@snow_
実用書、小説、漫画、気になったものは何でも読みます。最近 家事やごろごろしながらaudibleの聴く読にハマり中
- 2026年6月23日
ほんとうのことを書く練習土門蘭買った読んでる先日 内沼晋太郎さんのPodcast 『本の惑星』で 土門さんと内沼さんの 「ほんとうのこと」対談を聴いて 「この本は 手元に」 という気持ちが ふつふつとしていて ようやく本屋に行けたので買いました 買ってよかった と思いました - 2026年6月23日
スープの国のお姫様樋口直哉読み終わった何度も読みたい - 2026年6月8日
I道尾秀介おもしろい読み終わった前作”N”は読む順番によって 事前に知っていること 読んで初めて知ること が変わり印象が変わる程度 でも本作は読む順番で 本当に展開が変わった! 初め時系列がこんがらがって 整理した結果 私が読んだ順は 見事にバッドエンドでした… ペトリコールとゲオスミン 言葉自体はじめて知った あの独特の匂いを感じるのは 世界共通なのだなぁと そしてそれに名前つけちゃった 人がいたのだなぁと なんか感動 - 2026年6月7日
流浪の月凪良ゆう,(株)アールアールジェイ,浅井晴美audible聴き終わったおぞましい事件報道に 心を痛めた人々によって 犯罪者に振りかざされる“正義” 被害者に押しつけられる”親切” 『常識』という型に嵌られて できあがった「真実」たちが どんどん独り歩きして 更紗と文(あや)の「真実」は 押し潰されていく 自分も同じような仕打ちを 無意識に 誰かに対して してしまったことがあるのではないか そんな怖さを感じた オーディブルの朗読は 声優・ナレーターの 土師亜文(はしあふみ)さん ナレーションも台詞もハマっていて 映画を観ているように聴けた - 2026年6月2日
ことばの番人高橋秀実読んでる図書館情報学用語辞典 第4版より [校正] 印刷物と原稿を比較して,文字の誤りや組み方の不備,色具合などを点検し,著作者の意図した通りにできているかどうかをチェックする作業〜 校正にまつわる歴史背景や 面白エピソード満載の本 奈良時代 約5000巻にも及ぶ経典の複製には 写経をする「経師(きょうじ)」と 誤字脱字をチェックする「校生」がおり 一字落とすと1文 一行抜くと20文 誤字が五字ごとに1文 という罰金は 経師の給料から差し引かれ 校生の収入になっていたという お互い必死にならざるを得ない このシステム考えた人 天才だな - 2026年6月2日
N道尾秀介おもしろい読み終わった相互に関連する6つの短編 序文に各編の冒頭部分が書かれていて 読む順番は「あなたの自由」 結末が変わる訳ではないけれど 読む順番次第で あらかじめ知っている情報と 読んで初めて知る情報が入れ替わり 自分だけの読書体験ができる 更に 続けて読んでしまわないように 編が変わる度 文章が上下逆さになっている この仕組みにより一編を読み終えると 強制的に意識が分断されるため 序文に戻って「次はどれを読もうか…」 と思案するのが楽しい 天地をクルクル反転させながら読むのも 新鮮でおもしろい (いわずもなが”N”は反転させても”N”である) ちなみに私が読んだ順番は 1 落ちない魔球と鳥 2 飛べない雄鉢の嘘 3 名のない毒液と花 4 笑わない少女の死 5 消えない硝子の星 6 眠らない刑事と犬 でした - 2026年6月1日
春の雨にぬれて、獅子はおどるいとうあつき,岳明秀読み終わった物語は突然の別れから始まる 父の突然の移住宣言で 大好きなサッカーチームを辞め 転校することになったナオコ しかも移住先はサッカーチーム もない雪国だった… そんなの腐ってしまって終了。 となってもおかしくない展開だが ナオコは慣れない環境で新しいことに 自ら挑戦していく 「男は〜」「女は〜」という習わしに 囚われず 自分のやりたいことを 素直に「やりたい」と言い切るナオコ 途中どうにもできない壁に阻まれても 前をむき続けるナオコ 読んでいて 清々しい気持ちになれる小説 タイトルの場面の描写 静謐さの中に躍動感があり とても良かった - 2026年5月29日
活版印刷三日月堂 星たちの栞ほしおさなえおすすめ読み終わった指先ほどの金属の角柱「活字」 反転した文字が”物体”として 具現化されたそれらは 圧倒的な物量で印刷所の 壁を埋め尽くしている そこから活字を一本一本拾いあげ 手元の文選箱に溜めていく 次は組版 上下左右を確かめながら 一本ずつ活字を並べ 文字間や行間には 空白の地金を挟み込んでいく 隙間なく詰め込まれた 活字たちの重みでずしりとした版を しっかりと固定する さいごに印刷 インキを練って ローラーで活字の頭に均一に塗り 圧をかけて紙に押し付けた瞬間 活字が意味を持った言葉として 紙上に刻まれる こうして書き出してみると 信じられないくらい地道で 大変な作業だけれど 瞬時に膨大な文章が生み出せてしまう 現代だからこそ 一文字一文字を丁寧に 確かな手触りをもって「伝える」 それにより生まれる「何か大切なもの」が 染み込むように心に入ってくる 短編連作小説です 表紙 扉絵 目次の字体まで 装丁がすごく好き - 2026年5月20日
- 2026年5月16日
教養としての和食江原絢子読んでる江戸時代 度重なる飢饉の際に 米穀を節約するための代用食品の知識を 普及させるために『救荒書』が出版され 葛やわらびなど山野に自生する植物の 食べ方が広まっていったそう あくの強い山菜類 「最初に食べた人 余程のもの好きだよなぁ」 と これまで思っていたけれど 必要に迫られて 工夫を重ねたんでしょうね 歴史を知ると感慨深い ちなみに蟹はどうなんだろう… - 2026年5月15日
教養としての和食江原絢子読んでるコース料理で ご飯ものが終盤に 出てくるスタイルは 江戸時代後半 に始まった 酒を主体に楽しむ文化だそう 個人的には酒も好きだが料理も好きなので ご飯ものはもう少し早めに出してほしいと ずっと前から思っている - 2026年5月14日
- 2026年5月8日
死にカタログ寄藤文平おすすめ読み終わった「僕は、死がわからない」 人が死ぬところを見たことがない 見たことがあるのは死後の祖父母だけ という著者が 『死』ってなんだろう? という素朴な疑問を出発点に 世界各地での死の捉え方や 様々なデータを客観的に整理した本 ユーモアあふれるイラストがメインで 漫画のような感覚で読める 人間 いつか死ぬ確率は100% でも いつ死ぬのか どこで死ぬのか なぜ死ぬのか どのように死ぬのか それは死の瞬間(あるいは間際) までわからない だからこそ人生 自分なりに 「毎日、ちょっとずつ折りたたんでおく」(p148) は意識していきたい - 2026年5月8日
5秒日記古賀及子娘さんも 息子さんも のびのびと 感性がするどい その日常をパチリと切り取って 日記に保存してしまう 古賀さんもすごい 佐伯紺さんの おやすみ短歌 「すごい歌があった」 と教えてくれた息子くんに感謝 - 2026年5月7日
- 2026年5月6日
- 2026年5月1日
大工日記中村季節読んでる毎日はとりとめのない思考や出来事 の連続で紡がれていく それらが素直に そのまま出ている文体で 読み物として読みにくいところも あるけれど 直に伝わってくる何かがある あいだ あいだのイラストが どれも味がある - 2026年5月1日
- 2026年4月28日
- 2026年4月28日
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