
Cmoon
@thedevil-iknow
2026年6月1日
ふたりの読書会
向井和美
読み終わった
本と真剣勝負している姿に圧倒された。償いきれない罪を犯し、刑に服している彼にとっての読書とは生きる事なのかもしれないと思いながら読み続けていたら、終盤で著者の向井さんご自身が"生きること=本を読むことに近い"と言及していて、彼もそうに違いないと思いを強くした。
著者との手紙のやり取りのなかでは「償うこと」についてが特に心にずしんと来た。
読書会について向井さんが
"行くときは百円しか持っていなかったのに、帰りには一万円になっていたような気分なのです。"
と語っていたのがとても印象的。
どこを読んでも心に響く素晴らしい本でした。
私も読書会に参加してみたくなった。




