
人工芝
@_k55y
2026年6月1日

八日目の蝉 (中公文庫)
角田光代
読み終わった
登場人物それぞれが抱える苦しみや孤独が伝わってきて、
誰かを簡単に悪者だと決めつけられなくなった。
人は誰しも幸せを求めて生きているのに、その思いが時として誰かを傷つけたり、
自分自身を苦しめたりすることがあるのだと感じた。
また、この作品は「家族とは何か」「本当の愛とは何か」という問いを読者に投げかけているように思う。
血のつながりだけでは語れない人と人との絆について考えさせられ、とても印象に残った。
誰かを強く愛する気持ちや、幸せを願う気持ちが描かれている。しかし、その愛情が必ずしも正しい形で相手に届くとは限らず、ときには人の人生を大きく変えてしまうこともあるのだと感じた。


