ぽんぽこピッツァ2号店 "渇愛" 2026年6月2日

渇愛
渇愛
宇都宮直子
読書記319 リアル『BUTTER』みたいだった。記者がだんだんと呑まれていき、過度に肩入れしてしまう過程が。 でもカジマナみたいな凶悪さはなくって、渡邉は本当に小さくて泣いている女の子なのだ。彼女の罪を彼女が理解できていない、その状態での服役は彼女にとってツライ経験になるだろうと筆者は書いていた。手を差し伸べられても振りほどいてしまう、何がだめで何が正しいのか分からない、そんな暗中模索の日々は苦しいだろうなと思った。
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