
かおり
@6kaorin5
2026年6月2日
口笛の上手な白雪姫
小川洋子
読み終わった
8つの短編。
小さき、幼き、若い生命の奇跡や歩み。
並行してアリ・スミスの短編集も読んでいるのだが、どちらを読んでいるのかわからなくなることしばしば。似ている世界観。偏愛と生命と。
例えばアリ・スミスの短編集の中に小川洋子の「乳歯」が入っていても違和感はないかなぁと思ったり。
実は『妊娠カレンダー』と『完璧な病室』を発売当時、高校生だった頃に読んで以来、何十年ぶり?!の小川作品だったのだが、「赤ん坊にかかわる全てのことを、用心してやる」「十全な生命」という根底に流れるテーマが懐かしくも心地よかった。



