口笛の上手な白雪姫
50件の記録
才桃きいろ@kiirosaito2026年6月21日読み終わったミステリアスなお伽話のような短編集。とても可愛らしいタイトルだが、優しさも生々しさもたくさん詰まっている。私のお気に入りは、おばさんとレ・ミゼラブルを見に行く「一つの歌を分け合う」、とある作家が好きすぎる「仮名の作家」。

かおり@6kaorin52026年6月2日読み終わった8つの短編。 小さき、幼き、若い生命の奇跡や歩み。 並行してアリ・スミスの短編集も読んでいるのだが、どちらを読んでいるのかわからなくなることしばしば。似ている世界観。偏愛と生命と。 例えばアリ・スミスの短編集の中に小川洋子の「乳歯」が入っていても違和感はないかなぁと思ったり。 実は『妊娠カレンダー』と『完璧な病室』を発売当時、高校生だった頃に読んで以来、何十年ぶり?!の小川作品だったのだが、「赤ん坊にかかわる全てのことを、用心してやる」「十全な生命」という根底に流れるテーマが懐かしくも心地よかった。



shiori@shiori_4172026年1月24日読み終わった一番心に残ったのは、1話目の「先回りローバ」。 電話で時報を聴きながら、もしかしていつか時刻以外のことを喋り出すんじゃないかと耳を澄ませているのを一緒に聴いているような、もしくは自分の子供の頃に同じような遊びをしていたのをふっと思い出したような気持ちになった。 2話目の「亡き王女のための刺繍」もよかったな。 さびれたビルにある子供服の仕立て屋の様子が目に浮かぶようだったし、美しい刺繍が空気中に消えるように、シュルシュルっとあとかたもなくほどけてしまう様子の描写が鮮やかだった。
ASIRA@a_sira2025年8月23日読み始めた雨宿りの衝動買い 最近ゲリラ的雷雨が多い 奇跡的に洗濯物を取り込めているのがうれしい 全8話 偏愛と孤独を友とし生きる人々 似ているところがあるかしらとこころ踊る



ぬ井(3匹のペンギン文庫)@omomochiroom2025年5月5日読み終わった世界の片隅でひと知れず何かに執着する人を穏やかに見守るような8つの短編。「亡き王女のための刺繍」が特に好き。手作り子ども服の話なのに、どこか薄暗く不穏なのが良い。



- ポ@pndrng_20261900年1月1日読み終わった読んでる間は億劫で目で文字を追っているだけで、早く終わらないかななんて考えてしまうのに、読後感のじんわり心に広がる穏やかさが好きで読んでしまう。 好きな話は「一つの歌を分け合う」 レミゼラブルを子どもの頃から観ていたので当然内容に愛着は合ったんだけど、狂っていると思っていた伯母が正気?だったのは胸にくるものがあった。誰だって好きで狂ってる訳じゃないから。















































