
かおり
@6kaorin5
2026年6月2日
五月 その他の短篇
アリ・スミス,
岸本佐知子
読み終わった
風変わり、といえば風変わりな話の連なりなのだが、訳者があとがきでも言っているように、これは「理屈や予備知識」で読む作品ではないなぁ と。
「言葉と戯れるのが、たぶんいちばん正しい読み方なのだ」。
正しいかどうかはわからないが、理屈がどうこうではなく言葉と状況と空気感と、に 戯れる作品なのだと思う。
長編『秋』とはまた違う言葉の愉しみが癖になる。あちこちにいる「私」と「 あなた」がだんだん癖になり愛おしくなる。
12ヶ月、12の短編。「生きるということ」「五月」と「天国」「信じてほしい」あたりが好きかな。

