
阿久津隆
@akttkc
2026年5月18日
読んでる
ナーシサが陰気に話していて、かつてジョン・サートリスが気球で飛んで、パラシュートで着陸する、無鉄砲な遊びをする場面を思い出していた。ジョンの服はずたずたに裂け、顔には引っかき傷ができていたが、それは「とり逃がすことが損失ではなく純化となるほどに素晴らしい願望を、一瞬だけでも叶えることができた人間が持つ表情」ということだった。とり逃がすことが損失ではなく純化となるほどに素晴らしい願望。どういうことだろう、と思って二度、三度と読んだが、純化というのが何を指しているのかわからないらしく、わからなかった。ジョン・サートリスはオールド・ベイヤードの父の名であり孫の名でもありそうで、このジョンは孫のほうで、その兄弟はベイヤードだ、ジョンは戦死した、ベイヤードは帰ってきた。少しずつ家系図ができていく感じがあった。合っているかはわからない。