
楡
@etemotust
2026年6月3日
ペンギン・ハイウェイ
森見登美彦
読み終わった
再読
高校生ぶりに再読。すっかりすべてを忘却していた。
変奏セカイ系とでも言うべき趣で、懐かしい平成の夏を感じた。主人公のアオヤマ君がとても聡明でキュートで、自分の小学生時代に想いを馳せるしあまり思い出せないことにさみしくなる。
私はもうすっかり大人になっていますが、こんな風に丁寧にフラットに好奇心を持てたらいいなと瑞々しい気持ちにさせてくれる。
世界の果ての存在を感じてたアオヤマ君だからお姉さんに会えた気がするし、世界の果てでもう1度お姉さんに会えるといい。
p.82
地球がまるいことが分かっても、やっぱり世界の果てみたいな場所が、ぼくらが歩いていけるどこかにある気がする。なぜだか分からない。



