
shiori
@shiori_417
2026年6月1日
悲しい話は今はおしまい
小沼理
読み終わった
今回も共感する言葉がたくさんあって、読み終わった本が付箋だらけ。
“ 自分はただ存在しているだけでは価値がない。そう感じている人ほど、社会や誰かの役に立ちたいと強く感じているように思う。何かをケアすることで、自分の存在を証明し、心の傷を癒そうとするのだ。それがいつも悪いとは思わないけれど、そればかりになると危うい。自己犠牲を美化してしまう。自分の傷と世界の傷が同期して、責任の境界を見失ったり、ケアしているはずが支配になったりしてしまう。価値判断の基準が自分の外側にあるから、過剰な無力感にもつながりやすい。
もう一度、発想を転換させる必要がありそうだ。「役に立たなくてもいい」と思ってみる。社会や他者との同期を切断して、ひとりになる。自分にも、誰かにも、「ただ存在しているだけでは価値がない」と思うのをやめる。自己犠牲をやめる。戦うための(美しさ)ではなく、ただの(美しさ)があっていい。そしてそのために戦うのだ。”



