回寅治 "男らしさの終焉" 2026年6月3日

男らしさの終焉
男らしさの終焉
グレイソン・ペリー,
小磯洋光
大好きなこの本。そして私の父が典型的な「男」。 自分の思うようにいかないと大きな声で威嚇して声を張り上げるし、自分の失敗を否が応でも認めようとしないし、ドアを強く閉めたり床に落ちてる物をズシンと踏みつけたりするし、感情の整理のつけ方がまるでなってないし、父以外の家族が怖くて萎縮するか面倒で無視するかをすると返事を求めて無理やり話題をふってくるし、きわめつきには、遅い車やルールを守らない車には煽ったりギリギリまで接近して自分の「正当な」運転で相手の無法さを正そうとするし(何様?)。 環境的にそう育ったのは百歩譲って致し方ないとして、目の前の相手が自分の言動にどう反応しているのか、目も向けなければ想像しようともしない、そんな父は一回この本を読破しないと出られない部屋に入れられるべき。 そしてこんな環境で暮らしてる私も、また「男」の言いなりみたいな生き方にならないように、いい加減この本を買おうと思ってる。
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