一般文系学生 "黄色い家(上)" 2026年6月4日

黄色い家(上)
黄色い家(上)
川上未映子
「正しくないよ、そりゃ正しくは無いけど、でも間違ってるわけじゃない。そう感じるの」(p.337) 未成年でスナックに立ち、必死に稼ぐ主人公の言葉。 主人公は貧困家庭に生まれ、黄美子という女性とスナックを経営することになる。同世代の友人とも出会い、順調そうに青春を送り始めるが—— そんなにうまくはいかない。悪い奴が全部奪っていく。 上巻の終わり方はかなり酷くて、どう考えても下がハッピーになるとは思えない。冒頭でロクでもない日々だったと示唆されてた部分が下巻なんだろう。ギリ「間違ってない」立場の主人公たちは、下ではどうなってしまうんだろうか…
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