時間のかかる読書人 "血肉となる読書" 2026年6月4日

血肉となる読書
血肉となる読書
安田登,
小川公代,
斎藤幸平,
秋満吉彦
斎藤幸平さん、小川公代さんが書かれているから手に取った本だけど、結果的に面白かったのはお二人以上に安田登さん、秋満吉彦さんの話だった。 特に、安田登さんの中動態とwonderの関連については、ネガティヴ・ケイパビリティとも結びつくことで、レイチェル・カーソンのセンス・オブ・ワンダーにも繋がっていく。 以下、引用 "wonder しばしば「驚き」と訳されますが、「敬意」という意味も含まれる。 また「じっと見る」という意味もある。じっくり観察すること。 切実な問いを抱えながら、古典に対して「敬意」を持ち、「じっくり」向き合い、そして「驚く」、それによって思いがけず道が開ける。これは、私たちが未来を考える時に大きな力になってくれます。" 「敬意」というのは、なるほどな〜と腑に落ちた。 古典以外にも、観察する対象に敬意をもつことで、見えてくることがたくさんありそう。
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