
じょるじゅ。
@kameupaupa
2026年6月4日
懐疑論
古田徹也
読み終わった
@ 自宅
今度行われる古田先生の講義に先立ち、再読いたしました。
初読から半年経っていませんが、「焦らず地道に一歩一歩探究と考察を進め、それを続ける実践」がいかに重要かを痛感しました。
個人の意見で恐縮ですが、昨今、日本でも「自分の意見を言うのが大切だ」と言われるようになってきたものの、その意見というのが「どれだけたくさんの人を説得できるか」とか「いかに相手を打ち負かし、言いくるめるか(いわゆる論破)」みたいなものを指しているような気がしています。
なぜそう感じるのかを考えてみると、メディアやSNSの影響に加え、学校教育の一環で行うディベートの授業などにも理由があるのではないか…と思いました。
何でもかんでも判断を急かされたり、あまり深く考えずともそれらしい答えが手に入りやすくなったりしている世の中で、どうにか流されることなく、多方面から物事を捉え、自分の中に深く蔓延ってしまった先入見や偏見、思い込みを自覚し、修正していく習慣を身につけていきたいと思います(これが大変難しいのですが…)
また、再読していて気づいたのですが、自分はガッツリ哲学をやっていた人よりも、生活の中で哲学をしていた人に興味を持ちやすいらしいです(スピノザ、ウィトゲンシュタインなど)。
