よなよな読書 "資本主義と、生きていく。" 2026年6月4日

資本主義と、生きていく。
著者自身の過去の体験に自分が重なった。それだけに最終章の資本主義との向き合い方は、非常に参考になった。 とっつきにくい内容をこれだけ分かりやすくまとめられるのはすごいと思う。 人新世の資本論は、資本主義から脱成長コミュニズムへの移行を説いていたが、この本は、資本主義が続くことを前提に、それとどううまく距離感を取るかを説いている。人類全体としては気候変動どうするのかというツッコミはあると思うが、個人としてどう生きていくかを考える上ではとても良い本だと思う。
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