
たにこ
@chico75_11427
2026年6月4日
ネット怪談の民俗学
廣田龍平
読み終わった
くねくねやコトリバコは名前だけ知っていたが、ネット派生の怪談ということは知らなかった。ネット派生の怪談は、昔ながらの怪談とは違った作られ方だが、民俗学的観点から見ることもできるのは面白い。
ネット怪談は、民俗学的には伝説の一種である。伝説は、ある人物が一通り話して終わり、それで完成するようなものではない。むしろそれに続いて、他の人々が内容を検証したり、現場に行って確認してみたり、語り継いでいく中で他の伝説との関連性が発見されたり、(中略)多くの人々が関わるなかで、どんどん変わっていく。(P56)
まさにその通りだが、現在ではネット掲示板がメジャーだった頃よりも少し落ち着いたとのこと。
因習村系怪談は、差別的な要素も含まれる可能性があるとのことで、次第に読み手側・聞き手側が疑問を生じるようになった可能性がある…というのも的を得ているなと思った。
途中で怖い画像(資料)が挟まるので叫びました。ジャンプスケア要素もあるんかい!


