
ハルコ
@inu865
2026年6月4日
食堂かたつむり
小川糸
読み終わった
主人公・倫子は、東京のトルコ料理屋で働く25歳。恋人に財産全てを持ち去られたことをきっかけに故郷に戻る。そこで人生を振り返り、心とからだに響く料理を提供する「食堂かたつむり」を始める。
大人向けのお伽話のような世界観。でも田舎の密な人間関係は妙にリアル。
エッセイや他の作品でも、食、とくに「命をいただく」ことに対するこだわりを見せる小川糸さんらしく、野菜からなにから丸ごと味わうような文章は、読んでいておいしそうだった。
豚のエルメスの生き様が素晴らしいよね。
食べることは生きること。生かしてもらうこと。
