さーどにくす "モモ" 2026年6月4日

モモ
モモ
ミヒャエル・エンデ,
大島かおり
大好きで、とってもとっても大切に想っている本です。毎日忙しくて、せかせか動いている日常の中で時々息苦しくなる。なんでこんなに頑張ってるのかな、こんなに頑張る意味なんてあるのかな。そういう不安が過ぎることが多々ある。 時間を惜しんで、ただただ楽しい事を忘れて働く大人たちに私もなってしまっているみたいだった。そんな苦しくて出口のない迷路を走っているような日々の中で、この本を読んで始めて久しぶりに呼吸ができたような気がする。 形のない何かに追い立てられるような不安が少し和らいだ。 たしかに未来は大事だけど、大切な事を忘れちゃいけないよね。私は今目の前に大切な友達が現れたとして、授業や義務を全て放っぽりだしてその人の為に時間を使えるかしら。使えるようになりたい。自分の時間を生きれるようになりたい。少しだけ泣きたい気持ちになって、今日は特急じゃなくて各停で帰ってみようと思った。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved